マラソンは甘くない
先日の東京マラソンで有名な方が倒れ、現在も闘病中ということです。早く回復されることを願っております。最近は大きなマラソン大会には医師を含め医療スタッフが待機し、AEDを持ったスタッフも至るところに配置されてます。それでも参加人数が1万人規模のマラソン大会では心停止する方がゼロではないことが多いとされています。
マラソン選手ともなれば心臓が大きくなるほど練習しているものです。そんな競技に参加するには厳しい自己責任を伴うということは承知しておくべきであると思います。少なくとも普段から体調を管理し、自分の運動レベルを把握してどの程度の負荷をかけられるか見当をつけておかないと危険です。
数ヶ月の練習で100kmも走るテレビの企画も医師から見てどうかと思いますが、スポーツはあくまで自分のレベルに合わせて楽しく参加するようにしましょう。
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