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2009年4月15日 (水)

ついにアメリカでの心臓移植にも定員が

 小児の脳死が日本では認められていないため、心臓などに重度の疾患がある子供は外国に移植手術を受けに行く必要があります。
 これは冷静に考えると非常に矛盾した態度で、本来あるべき姿ではありません。もし小児の脳死が日本人の倫理観、哲学に適合しないのであれば当然外国に行っても脳死者からの移植は遠慮するべきであり、もし外国で脳死者から移植することが許されるなら日本国内でも移植できるようにするべきでしょう。
 これまでマスコミは日本国内では小児の脳死について慎重な議論を要するとしながら海外での移植医療を美談として伝えてきました。明らかなダブルスタンダードであることに気が付かないのでしょうか。
 国際的にも日本の矛盾した行動は非難されつつあります。今回、ついにアメリカも海外から移植を受けに来る人数に制限を設けたようです。アメリカ国内にも移植を待つ子供がいるでしょうに、日本から高額な医療費を払って移植を受けに来ることには限度があるのは当然かもしれません。
 私の個人的な考えでは、小児といえどもやはり脳死を認めて日本国内で移植を行うようにした方がよいと思います。日本人には世界最高水準の優秀な外科医がたくさんいるのですから、法が整えば国内で移植は十分可能だと思います。もしやはり子供の脳死には抵抗があるということなら小児の移植医療自体を海外も含めて断念するしかないと思います。苦渋の選択ですが、国の選択です。日本人は何事もうやむやにしておくのが好きな国民だと思います。しかしきちんとするように改めていかないと国際的に相手にされなくなってしまうかもしれません。

 

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