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2009年9月30日 (水)

虫垂炎にかかりました。

皮膚科の増子真理です。このたびは急な休診という事態になり、大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。

月曜の夜からお腹の上のほうから痛くなり、火曜の午前は結構痛かったのですが、なんとか診察できました。しかし、昼ごろから高熱38.9度になり、また、右下腹部に痛みが限局してきたため、盲腸だと思い、病院にいきました。幸い、手術はまぬかれましたが、点滴、薬で回復を待っていました。

まさか自分が盲腸(虫垂炎です。正確には)になるとは・・。病気の時は不安ですね。周りに迷惑がかかり、いてもたってもいられない感じでした。子供たちも泣き出しますし・・。

いま、このブログを書いていられるのは熱がさがってきたためです。今日午前中に平熱にもどり、痛みもだいぶとれました。やや腰を曲げないと痛いのですが、明日からは診療再開するつもりです。

ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

2009年9月28日 (月)

薬の塗り方:皮膚科

皮膚科ですと、薬をだすといったらほとんどが塗り薬です。飲み薬は食前、食後などの飲み方はありますが、基本的に水で飲めばいいわけですが、塗り薬は塗り方が肝心なことが多々あります。

まず量ですが、基本的に大人の手2枚分の面積をぬるのに人差し指の先から第一関節の長さ約2.5センチくらいを5グラム入りのチューブで出した量が必要になります。塗り方ですが、塗る範囲にちょんちょんとまばらにのせてから伸ばすようにぬります。ここで肝心なのが、擦り込まないことです。

擦り込まないように。何度患者さんにいったことでしょうか。やはり、かゆいところに塗ることが多く、この注意をいわないとたいてい擦り込んでこすっています。これではかゆくなり、炎症もおきやすくなり、悪化することすらあります。

一般的に塗り方を言わなければほぼ100%の方が擦り込んでしまいます。必ず説明するようにしているのですが、軽くさらっと説明してしまうとききそびれたり、忘れたりするのでしょうか。次に受診なさったときによくなってなかったり、変に赤みがあったりすると、擦り込んでいらっしゃったりします。

あとは期間です。意外と湿疹が収まるのには時間がかかります。とくに皮疹のある期間がながければ長いほど・・。かゆくなるとぱっとやめてしまう方がいますが、不十分なことが多いです。私は必ず、皮疹の経過をきいてすくなくともこれくらいはぬるようにと指導しています。経過が長い人は再診してもらい、どこまで塗る必要があるが私の目でみるようにしています。

薬をだせば治ればいいのですが、そういうわけにいかないことが多いのです。これさえ塗ればぱっと治るという薬があればいいのですが・・・。塗り方、期間が非常に重要ですので、よく説明をきいてくださいね。

2009年9月26日 (土)

今のはやりやまい(秋:皮膚科)

季節の変わり目は何かと病気が起こります。

今はまさにその時です。暑くなったり、寒くなったり、急に乾燥してきたり・・・。夏の疲れが出る時期でもあるのかもしれません。

最近のはやりやまいは、じんましん、帯状疱疹ですね。今日も何人かいらっしゃいました。アトピー性皮膚炎の方も乾燥して悪くなる人も多いです。

じんましんは全身に消えたり、でたりするもので、ミミズばれ、赤い斑点の出るかゆい発疹です。疲れでもでやすいのですが、体調を崩して風邪をひいた前後などに起こることが多いです。

帯状疱疹は水ぼうそうのウィルスが神経性節に潜んでいて、宿主の免疫低下ともに再活性化する病気です。体の片側(全身起こりえます)に帯状に疱疹(水ぶくれ、紅斑)が出る病気です。

季節の変わり目は疲れやすいときでもあります。いずれの病気も薬で症状を軽くしたり、なくしたりできますので、早めに受診されることをおすすめします。とくに帯状疱疹は早いほうがよく症状がとれますので、はやめに受診なさってください。

2009年9月24日 (木)

単純性股関節炎

 3歳から5歳くらいの子が、朝から「膝が痛い」と言って歩きたがらない。という方が時々来院されます。朝起きるまでは何ともなく、お母さんは「本当に痛いの?」と疑っていることも少なくありません。
 子供の膝痛にもさまざまな疾患があります。感冒などウイルス性の疾患の後に関節炎を生じることもあります。円盤状半月と言って、もともと膝関節のクッションである半月板が痛み易い形をしていて、これが部分的に損傷反転して痛み等を起こすこともあります。
 しかし誘因なく朝から膝が痛いというと、整形外科医としてはまず単純性股関節炎を考えます。「膝が痛いのに股関節?」という疑問が飛んできそうですが、それが特徴なのです。高齢者でもよくありますが、股関節に問題があると大腿から膝へ放散する痛みがあり特に子供は膝が痛いと訴えます。
 膝関節から始めて股関節まで圧痛の有無や可動域、動かした時の痛みを診察します。レントゲンでは股関節包が腫れている所見があることもありますが、大きな異常はありません。
 以前は経過や診察所見だけで単純性股関節炎と診断していました。最近は診察室に超音波検査器を置いていますので、これが大変役立っています。超音波では股関節に関節液が溜まっていることが観察できます。反対側と比較するとご両親にも膝ではなく股関節が原因であることを納得していただけるのではないかと思います。
 治療としては基本的に経過観察のみしていただいています。もし痛くて眠れないというときは、小児科でも使用する解熱鎮痛剤を屯用で使用していただきます。通常数日から1週間以内に自然治癒します。
 ごく稀に、細菌による化膿性股関節炎など重度の疾患の可能性もあります。発熱を生じないか、他の症状などが出てこないか、順調に症状が軽減していくかということを中心に経過観察していただき、何かおかしいと思ったらすぐに再診するようにしてください。

2009年9月23日 (水)

CO2の25%削減

鳩山首相が国連気候変動サミットで上記を表明したようです。やはり画期的なことだと思います。

経済界・産業界からは苦言しかでていないようですが・・。経済活動の停滞要因になるとのこと。

炭酸ガス25%削減は私たちの生活にも直接関連することです。負担は私たちにも降りかかることになるのでしょうか。

しかし今決断しないと後悔してもしきれない状態を未来に残すのでしょう。私たちも負担を背負わないといけないのだと思います。小さいことでもCO2削減になるよう私なりに努力しようと思いました。

2009年9月21日 (月)

緊急の場合は

いまは連休中です。電話してくるかたが何人かいらっしゃいました。

非常に困っていそうな場合、症状をお聞きし診察することもございますので、お電話してみてください。

もちろん対応できない場合、お電話に出られない場合もありますので、ご了承ねがいます。

基本的に皮膚科は救急病院で対応していない場合が多く、また、整形外科も待機していることも意外と少ないこともあります。いちかばちか電話してみてください。

2009年9月19日 (土)

連休の前の日

9月の大型連休、はじまりましたね。休みがつづくのはなんとなくうれしいものですが、いままでにない長い休みに戸惑います。

やはり連休前は混みますね。皮膚科の病気はいそいでくるものでもないので、みんなの心理が如実に表れる科でもあります。

連休がはじまるので不安でいらっしゃるかた結構いらっしゃいます。

そういえば、前日雨だった晴れの日は朝一番は空いています。なぜなら、洗濯物をしたりするからでしょう。急がないので、一仕事終えてから受診なさるのでしょう。

混んでいる時にいらっしゃる方、本当に申し訳ありません。すこしみんなの心理の裏をかいていらっしゃると空いていることもけっこうあるかもしれません。

2009年9月18日 (金)

ミズカマキリ

 この夏、次男坊の一番の夢はミズカマキリを捕まえることでした。なぜミズカマキリ?子供の感覚はわからないものです。うちはどうもみんなマイナーなものが好きで困ったものです。
 しかし子供の夢には付き合ってあげたいものです。今年は川に行ったらミズカマキリ狙いでガサガサを繰り返してみました。なかなか狙い通りにはいかないものでほとんどあきらめたのですが、なんともう帰ろうかという時になって、次男坊が「なんかいる!」と叫んで手づかみで捕まえました。実際にミズカマキリを見るのは初めてでしたが、確かに普通のカマキリに似ていてかっこいい生き物でした。
 本当に夢はあきらめなければ叶うものですね。子供の執念に少し勉強させられました。

2009年9月16日 (水)

秋になりましたね

朝と晩の気温がひくくなり、すごしやすくなってきました。

つい2,3日前までセミがかろうじてないていたのですが、今日はいい天気にもかかわらず虫の声だけ聞こえます。夏が終わったのですね。

よく、季節の変わり目に湿疹が出たりする方が、いらっしゃいます。9月の上旬から空気が乾燥し始めているせいか、肌が乾燥してかゆいとおっしゃって、受診される人はじつは少なくありません。

暑い時期に多かった虫さされ、とびひ、あせもなどは減っているようですが・・・(とびひは学校が始まると同時に何人かいらっしゃいましたが・・プールなどのせいでしょうか?)

いい季節なのですが、肌の乾燥や、湿疹の悪化で季節の変化をいちはやく感じている方には少しすごしにくい時期でもあるようです。

また、季節の変わり目は体調を崩す方もいて、帯状疱疹などの方もちらほらいらっしゃいました。

つくづく皮膚の病気は季節に左右されるものだと痛感させられる今日この頃です。

毎年同じ時期に悪くなるかたは乾燥を感じたら早めに保湿剤を塗るなど、ケアをはやめにすると湿疹がわるくなりにくいのではないでしょうか。自分の体の性質を知り、準備することができればいいですね。

2009年9月11日 (金)

人数報道

 最近新型インフルエンザでの死亡者数が頻回に報道されています。徐々に増えていく人数に不安を覚える方も少なくないと思います。
 実際は感染者数も爆発的に増加しているので、死亡率としてはまだそれほど高くないと思います。通常のインフルエンザでも高齢者や持病を持っている方で亡くなる方はいる訳で、人数だけを追いかける報道には違和感を覚えます。
 時々薬剤の副作用でも人数報道がされます。全国で何人亡くなった。だから危険な薬だという報道です。これも、本来その薬で救われた方の割合など勘案した上で統計的、客観的に分析されるべき問題のはずです。
 同じように人数で報道すると、世の中の不安は増幅されます。例えば10万人に一人の確率で発症する病気というと比較的冷静に受け止められると思いますが、人口1億以上の日本では毎年1000人は発症するということです。毎日3人くらい発症していると聞くと何か不安な感じがしないでしょうか。
 100人の方が治ったといううたい文句の民間療法もたまに見かけますが、1万人に使用してみて100人に有効であったなら、有効率1%です。研究過程で使われるプラセボ(擬似薬)でも数割の有効率を示すことがめずらしくありません。
 数の扱い方には注意が必要です。冷静に考えて対処していく必要がありますね。

2009年9月10日 (木)

今年の夏達成したこと

 小さくてもいいからいつもひとつ目標を持つというのは大切なことではないかと思います。イチロー選手が2000本安打を達成したのも、ゴロでも全力で走りコツコツとひとつずつ安打を積み重ねた結果です。
 大したことではないのですが今年の夏、毎日のビールを卒業しました。平日の夜はだいたいお茶を飲むことにしたのです。毎日の飲酒が習慣となっている方は多いと思います。しかし健康のためには節制が大事です。これからは頑張っても生活習慣病が出てきやすい年代に入ってきました。医療費節約のためにも日ごろの習慣を見直してみるとよいかもしれません。
 平日お茶を飲むと、週末のビールがさらにおいしくなりますよ。

2009年9月 9日 (水)

傷はかわかさない

昨日のテレビ番組で傷は湿潤な環境のほうが早く治るという放送がありました。 まったくそのとおりです。けがをしたら、水道水と石鹸で洗い流し、異物をすべてとり、創傷被覆材(キズパワーパッドなど)やラップで覆うときれいに治ります。このときの注意事項ですが、消毒液は使わないほうがよいです。傷のなおりがわるくなり、かぶれることもあるからです。

ただし、注意が必要なのは夏場です。けがをして、しばらくしてからキズパワーパッドなどで覆うととびひとなることがあります。また、汚い所でけがをした場合は破傷風などの危険があります。おかしいと感じたら受診なさってください。

2009年9月 7日 (月)

夏の終わり

 昼間は暑くても朝方の空気は涼しくなってきましたね。もうそろそろ夏も終わりです。今年の夏ではやはり政権交代が一番のできごとでしょう。不安もありながら新しい政権に期待しつつ様子をみているという人が多いのではないでしょうか。
 民主党のマニフェストによると後期高齢者医療制度は廃止されるようです。来年度の医療はどうなっているのでしょうか。よい方向へ進んでくれることを切に望みます。

2009年9月 5日 (土)

じんましん

じんましんをご存知ですか。

じんましんとは皮膚に一時的にむしさされのようなぶつぶつができて赤くなるかゆみのある皮膚の病気です。

食べ物が原因ででると思っていらっしゃる方も多いのですが、じつはそうでもありません。

ウィルス感染(たとえば風邪など)に伴いでることが一番多いように思います。急性のじんましんだとほとんどがそうだと思えるくらい多いです。

治療は飲み薬です。ひどくかゆい場合は飲めば楽になりますので受診をお勧めします。軽い場合は1週間以内に引くことがほとんどですのでしばらく様子をみてもいいかもしれません。

長引く場合は受診をお勧めします。

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