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2010年1月26日 (火)

桜の開花前線

ウェザーマップから桜の開花前線が発表されました。

今年は上の子の小学校卒業、中学入学、2番目の子の保育園卒園、小学校入学が重なっています。卒業シーズンに桜が咲くようです。

最近はずっと卒業シーズンに桜が咲き、入学式は葉桜ということが多いですね。

たしか自分が子供のころは入学式ぐらいだったような気がします。(出身は富山)

ほんの30年前ぐらいのことなのに、これも地球温暖化なのでしょうか・・・。

卒業式でもいいからきれいな桜が咲くといいなと思います。(3月25日ごろ開花予想ですから、ちょっと早いかな・・・)

2010年1月25日 (月)

治療の経過について一言:皮膚科

患者さんに薬を出すときには必ず説明するようにしています。

どれくらいで効果があり、効いていたらこのくらいは塗ってください。こうなったらやめてください。などなど。

しかし説明しているつもりでも不十分だったり、たくさん説明したために一部忘れてしまったりすることもあると思います。

基本的に治すためにだしているので、経過はよい場合は問題ないのですが、よくならない、変わらない場合は、来院してください。たまに、治るのに時間がかかる薬もありますが、たいてい説明しています。そういう説明を受けてない場合は、塗り方が間違っていたりすることもありますのでぜひ早めに再受診してください。

2010年1月24日 (日)

長期処方の功罪

 最近は2〜3ヶ月分の長期処方をすることも少なくなくなってきました。生活習慣病や骨粗鬆症などでは長期処方の方が患者さんにとってはメリットが多いのではないかと思います。しかしよいことばかりではないのは何事も同じです。処方が長期になればなるほど、患者さんとの関係性は希薄になっていきます。
 年に4〜6回、数分から10分程度話した方の日頃の様子を把握することなど実際には困難でしょう。長期処方を行う時、医師として患者さんを全人的に診療している訳ではなく疾患だけを診ているのに過ぎないのではないかと思うこともあります。診療所ではかかりつけ医的な役割が期待されていることも多く、長期処方をすることが適切ではないことが少なくありません。
 もう一つ、一度処方された薬は買い取ったり回収することはできません。途中で状態が変化したり副作用が生じても、残ったお薬はそのまま患者さんのものとなります。実際、自宅に薬が残っている方も意外といるのではないでしょうか。
 鎮痛剤や睡眠剤などは長期処方が不適切なものです。疾患の状態やきちんと定期で内服できているかなど、総合的に判断して処方期間を調節しています。当院は診療所としては比較的長期処方をすることが多いと思います。長期処方された方はきちんと内服するようにしてください。体調の変化などがありましたら早めに受診していただくようにお願いいたします。

2010年1月18日 (月)

国会は何をするところか

 国会とは本来何をするところなのでしょう。この国の将来のため、しっかりしたビジョンを立てそれに基づいて法律を作り予算を組み執行していくのが本来の業務なのではないでしょうか。現在のように国の浮沈がかかった大事な時期に、貴重な国会という機関を一政治家の収支のような問題で国会の時間を浪費していてよいのでしょうか。一政治家の収支が白黒ついたら日本の将来が開けるのか?メディアもこの国のこれからという本筋に議論を集中してほしいと思っているのは私だけなのでしょうか。
 日本の医療もこのまま完全に崩壊していくのか、復活できるのかもう瀬戸際まできているように思います。診療報酬の細かい上げ下げをどうするかというレベルの話では本来ないはずです。
 この国を動かさねばならないがぜよ。…。

2010年1月16日 (土)

骨折の治り方

 人は本当によく骨折するものです。整形外科の診療所をしていると、毎日のように骨折の方に出会います。1年を通じてみると、全身のほとんどすべての部位の骨折を診断していると思います。

 骨折してから治るまでどの位の時間がかかると思いますでしょうか。まさか数日で治ると思う人は少ないと思いますがどうでしょう。ギプスを巻いて翌週受診された時に、「まだ固まっていないの?」と驚かれる方や不満な顔をされる方がいるのにはこちらも少しびっくりします。

 時代は大変便利になり多くのことがすぐにできるようになってきましたが、人の体は自然の摂理に従っているものです。赤ちゃんを妊娠してから実際に生まれるまでは今も昔も10カ月かかります。骨も時間をかけて修復されていきます。

 よくヒビよりボキッと折れた方が早く治るという方がいますが、私の印象としてはそれも迷信だと思います。子供の足関節捻挫では剥離骨折があるのに包帯やバンドで様子をみると、しっかり副木固定するよりははるかに治るのに時間がかかるということがありますので、軽傷とみて不十分な固定をすると治りにくいという面はあるかもしれません。

 骨折してしっかり治るまでには子供で数カ月、大人だと数カ月から半年、場所や状態によっては1年くらいを覚悟しておいた方がよいと思います。早期リハビリは重要で動かせる状態になったら指示通りに運動するとよいですが、指示の通り固定せずギプスをはずしてしまったり勝手に動かしては治療がうまくいきません。逆に怖がっていつまでも動かさないでいると関節が固くなってしまったりしてやはり治療がうまくいかないことがあります。

 最近は超音波骨折治療器というのがあって、骨折癒合期間を短縮できることが証明されています。当院でも導入しています。しかし骨折早期には通院で行わないといけないのが欠点です。通勤・通学している世代ではなかなか行うことはできませんが、スポーツ選手など早くに復帰したい方などでは積極的に行うとよいと思います。12週を過ぎても骨癒合の傾向に乏しい「遷延治癒」という診断になるとレンタルできるようになります。レンタルできれば自宅で毎日この治療を行うことが可能です。

 骨折はしないに越したことはないですが、人が活動している以上防止するのも難しいものです。転倒や事故に注意する、骨をなるべく強く保つ。それでも骨折してしまったら初期にしっかりした診断・治療をするのが早くに治るための最も大切なコツです。

2010年1月15日 (金)

受験シーズン

 受験シーズンです。風邪など引かないように気をつけましょう。うちも今年は受験生が居るので日常生活でも少し緊張して過ごしています。まあ、今となってはなるようにしかならないので焦っても仕方ないのですが。
 ゆとり教育が見直されて東京でも土曜日授業が一部復活するそうです。学校にゆとりができれば塾などに行くようになったり、意味が無いことはゆとり教育を導入する時からわかりきっていたように思うのですが。ゆとり教育は職場の週休2日が普通となった人たちが、子供達も休ませて土曜日に遊びたいという大人目線の話から生まれたような気がしてなりません。私としては土曜日診察しているので、昔のように運動会など日曜日になってくれるとありがたいです。そうはならないかな?
 2月は大学受験監督などのため内科が、息子の受験のため皮膚科が休診とさせていただく日があります。受診される際にご確認の上ご来院下さい。
 

2010年1月11日 (月)

在宅医療

 在宅医療に1日帯同して見学させていただいてきました。さすがに在宅専門医の先生はスペシャリストでその仕事ぶりには感服いたしました。これからの医療を考えたとき、地域医療・在宅医療をどうしていくかという問題は大変重いと思っています。今後ますます高齢化が進んでいくと、総合病院はもちろん近所の診療所であっても通院できないという方がどんどん増えていくと思います。政府の方針としても入院はできるだけ短縮して在宅に戻そうとしていますが、在宅での医療体制が整っているかというと全くそんなことはありません。
 当院も定期的な往診はしていますが、患者さんの必要な場合に常時対応するということは現実的には困難です。整形外科としては子供から高齢者までの外傷や骨関節疾患に対応する必要があり、やはり検査・処置などを考えると可能な限り診療所に来院していただくことが基本となります。となると在宅医療を拡充するためには在宅医療に精通した医師と緊密な連携をしていくかグループ医療のように一緒に働くかということを真剣に考えていかないとならないをいうことがよくわかりました。見学させていただいた地区では地区医師会が夜間往診を積極的に構築しているということで、町田市でもこれから取り組んで行くべきなのかもしれません。
 かなり他流試合のような見学だったのかもしれませんが、本当に勉強になりました。これからも様々なところに時々見学や研修に行ってみたいと思います。人生、ずっと勉強ですね。井の中の蛙にならないようにしていきたいものです。
 

2010年1月 9日 (土)

コンバトラーV

 今日は町田市医師会の新年会に参加してきました。医師会というと良からぬイメージを持つ方が多いと思いますが、日本医師会と地区医師会とでは役割が大きく異なります。

 日本医師会というのはやはり基本的に政治団体の意味合いが強いと思います。私たちの世代からすると、いっそのこと政治献金など一切止めて医師という専門職の立場から日本の医療についての提言をするだけの団体になった方がよいのではないかと思います。地区医師会というのは基本的に地域の医師の連携の会です。現代医療では各科の連携が必要なのですが、顔を突き合わせてどんな先生か気心が知れていないと全体的な医療もうまくいかないので、定期的に近隣の他科の先生とも会って話すことは大切なことです。そういう意味で地区医師会に参加するのは必要なのではないかと思っています。

 新年会では相変わらず大物政治家の方達が明らかにこの場だけ都合のよさそうなあいさつをしていました。本音では医師会なんて嫌いなのでしょうが、立場上仕方がないのでしょうね。本当は腹を割って日本の医療、町田の医療をどうするか語り合いたいと思うのですが、そういう風にはならないのでしょうか。診療報酬が上がるか下がるかというような低次元の話では日本の医療は根治的に治らないと思うのですが。

 今も少し酔っていますが、来年はもう少し酔っ払ってから新年会に参加して若輩者として上の世代の医師や政治家の方々の癇に障る発言をしてしまおうかなと思いつつ帰ってきました。

 帰るときに、新しくなった町田のbook offに寄ってきました。うちは基本的に今どきにアニメよりも昔のアニメを子供見せているようになっています。ナルト系の次々に強敵が現れる物語やポケモン系の自分は何もせずに代理の者に戦わせる物語は、一緒に見ていて納得できないものがあります。侍ジャイアンツのように殴った相手がコンクリートの壁をつき破って隣の部屋まで行ってしまうのも教育上どうかと思うこともありますが。

 今日は1年戦争の機動戦士ガンダムDVDとヤマトもののDVDを買ってしまいました。うっかりおもちゃコーナーも見てしまったのですが、なんと超合金のコンバトラーVが…。超合金。昔あこがれた金属です。どれほどすごい金属なのか。さすがにこれは子供たちが知らないので今日はぐっと我慢しました。まずDVDを見せて子供にほしがらせないといけませんね。うちの子は友達との会話についていけるのかな?少し心配になったりもします。

2010年1月 8日 (金)

薬の塗り方

以前にも書いた覚えがあるのですが、皮膚科の薬の塗り方の話をもう一度。

湿疹でいらっしゃる方は毎日(最近では乾燥性湿疹が多いです)いらっしゃるのですが、薬の塗り方は皮膚科の極意ともいえます。

症状をみて、薬の強さを考えてただだせばいいのではありません。やはり、塗り方が非常に大事です。

毎回説明しているつもりなのですが、伝わっていないこともあります。

よくならない場合の一番の原因は塗ったり塗らなかったりしていることが多いです。

ステロイドなどは塗ったりぬらなかったりすると、まったく塗らない場合より悪い場合があります。完全に皮膚の発疹がよくなるまでぬらないといけないのです。かゆみがなくなると赤みがあるのに、治ったと思ってやめる人の多いこと・・・。不十分なことが多いのです。

とはいえ、結構根気がいることで、まめな性格でないとなかなか実行できないこともあり大変難しいところです。自分はできるかといわれれば、けっこう大雑把な性格なので、難しいと思ってしまいます。わかっているけど、忘れてしまう、いやになるなど、よくあることです。

そのため、塗り方がわかっていない方や、塗ってもらえるか心配な場合は指導と確認のため、最初はまめに再診していただくのが一番なのでしょうか・・。根気よく伝えるようにしています。

2010年1月 4日 (月)

膝の靭帯損傷

 スキーシーズンです。サッカーやバスケと並んで、スキーで膝を痛める方も少なくありません。スキー板が雪に捉えられたまま転倒して膝がねじれてしまって受傷したりします。下腿の骨折ではその場で動けなくなりますが、膝の靭帯損傷では応急処置でなんとか下山したり自宅へ帰ってくることができたりします。しかし損傷の部位や程度によっては将来的に障害が増悪することもあり、注意が必要です。
 膝には、側副靭帯、前・後十字靭帯などの靭帯があります。側副靭帯損傷の場合は、弾性包帯固定や膝用のサポーター固定にて経過観察することがほとんどです。前十字靭帯損傷が存在する場合、そのままにすると膝の安定性が失われて早くから軟骨がすり減り変形性膝関節症になってしまうため基本的には手術的に再建が必要です。高齢である場合や手術を希望されない場合は装具固定で加療することになりますが、軟骨のすり減りは完全には防止できません。
 レントゲンでは靭帯損傷に特徴的な骨折を伴うことがあります。側副靭帯損傷では超音波検査が、十字靭帯ではMRI検査が有用です。膝の怪我の場合「歩けるから大丈夫。」という方もいますが、10年後・20年後にきちんと歩けているかどうかという視点でも考えてみる必要があります。

2010年1月 2日 (土)

今年もよろしくお願いします

 今年もよろしくお願いいたします。日本海側は雪が多く、子供たちとかまくらを作って遊んでいます。雪かきもけっこうな重労働で、元旦から筋肉痛になってしまいました。地方都市で過疎化・高齢化が進むと、雪かきだけでもたいへんだなと思ってしまいます。

 今年はどんな1年になるのでしょうね。せめてお正月くらい不安より期待を大きく持ちたいと思います。初詣でお願いすることはいつも決まっています。みんなが健康で1年を過ごせませますように。

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