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2010年8月27日 (金)

異物刺入

 物を刺してしまって取れないということで来院されることが時々あります。多いのは木片、ガラス片、魚の骨です。刺した日に来院される場合と、時間が経過してから痛みや腫れで来院される場合があります。
 傷口から刺さったものが見えているときはよいのですが、見えないときはまず本当に皮下に残っているのかを判断しなければなりません。魚の骨やガラスはレントゲンでわかることが多いです。木片は写らない場合も多いです。最近は超音波で観察するとより発見できることが多いですが、これも小さいと当て方でよくわからないこともあります。
 木片は残ったままですと、後から化膿して腫れてくることが多いです。逆にガラスでは残っていても化膿せず、痛みのみ訴えることが多いです。小さなガラス片など、手術で切開して探しても見つかりにくいこともあり注意が必要です。数十年前から踵にガラスが残っていて、痛いからなんとか取ってほしいと言われ手術的に切除したこともあります。このときはレントゲンカメラを使いながら注射針で位置を把握してなんとか取り出しました。
 小さな異物を毛抜きで取ろうとすると逆に押し込んでしまうこともあります。無理に粘って深みにはまるよりは来院していただいた方がよいかもしれません。

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