農家の方は
強いな〜と思います。鶴川には、昔から農業に従事してきた方が沢山います。高齢になると腰も膝も高度にすり減っていることが多いのですが、来院されても大抵は少し痛いくらいしかおっしゃいません。
痛みに対して耐性が身についているのかもしれません。軟骨がほとんどすり減っても相対する骨同士の噛み合わせが適合しているような感じもします。
ほとんどの方が生涯現役を貫こうとするのではないでしょうか。痛くても畑に出る。認知症になってしまっても気がつくと畑にいるという方もいます。生き甲斐であり責任感でもあるのかもしれません。
何もすることがないという年配の方と比べると心身に張りがあるような気がします。元気に歳を重ねるために、何か重要なヒントがある様な気がします。
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