国民総幸福量
ブータンの若き国王が来日されていますね。ブータンといえば国民総生産ではなく国民総幸福量というものを指標として国を発展させようとしていることで有名ですね。かの地では国民の9割くらいが幸せと感じているそうです。
貧しくともほとんどの人が幸せな国と、1%が幸せで99%が不満を持っているような国と、どちらがよいのでしょうね。どちらも少し極端なのかもしれませんが、どちらが永続する可能性を有するかと考えると前者なのでしょうか。
日本は後者への道をまっしぐらですが、本当によい方向へ向かっているのでしょうか。
コメント