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2012年2月22日 (水)

肋骨骨折

 最近、気のせいか肋骨骨折の方が多いように思います。肋骨骨折は若い男性ですとスポーツで相手の膝が入ったとか肘を曲げたまま転倒して自分の肘が入ったということが多いです。中高年になると、転倒して受傷ということが少なくありません(酔って転倒という方も多いです。注意しましょう)。高齢の方では、お風呂掃除をしていて浴槽に胸をぶつけたということが多いと思います。
 年齢とともに受傷部への衝撃が小さくて起こっていることがよくわかると思います。骨の強度の問題が一番大きいのかもしれません。例外的には、若い女性では咳で折れる人が多いです。ダイエットなどの影響で若い女性の骨は意外と弱いことがあるのかもしれません。出産後一過性骨粗鬆症などもありますので注意が必要です。
 肋骨骨折は基本的には骨が癒合するのを待つしかありません。胸部バンドで固定すると楽という方が多く、合わせていただいて調子がよければ固定するようにしていますが必ず固定しないといけないということもないと思います。重たい物を持ったりすると肋骨部に力がかかるので疼痛が増悪します。痛みを指標にしてなるべく痛まない範囲で活動するよう工夫していただけますと幸いです。
 また、意外と多発で骨折していることがあります。3〜4カ所骨折していることも稀ではありません。そうすると、胸郭内部へ出血して血胸という状態になったりして息が浅くなったり呼吸苦など呼吸障害を生じる可能性もあります。また、貧血を生じることもあります。骨折部の疼痛のためだけでも息が浅くなることもありますので呼吸状態には注意が必要です。
 
 

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