2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月31日 (木)

高齢者の急性腰痛

 先日行った学会にも医学誌にも65歳以上の高齢者の急性腰痛に対してMRIを行ったところ半数以上で圧迫骨折が存在したという論文がありました。これは少し考えさせられる報告です。ぎっくり腰と思って来院された高齢者の半数以上で脊椎が骨折しているというのは予想よりも多い印象です。
 圧迫骨折は初診時にはレントゲンで診断できないことも多く、高齢者では骨折しても痛みが少ないこともよくあるのでより慎重な経過観察が必要なのかもしれません。

2012年5月30日 (水)

はちに刺されたとき

刺されたときは慌てず、自分の状態がどうであるか冷静に観察してください。
初めての場合は基本的には虫さされと同じですので、痛いようなら冷やしたタオルなどで冷やして、腫れてくるようなら皮膚科を受診してください。ステロイドの外用と抗アレルギー剤の内服の治療になります。
2回め以降の場合も基本的に全身状態がかわりなければ上記の治療になります。
スズメバチなど大型の蜂に何カ所も刺された場合や、以前もスズメバチに刺され、今回が2回目以降の場合などはアナフィラキシーという状態になることがあります。
(小さな蜂でも場合によっては起きたりしますが、まれです。)
全身にかゆい発疹がでてきたり、血圧が下がって意識がもうろうとしたりする場合は一刻も早く救急車を呼んでください。病院に受診し、点滴など、救急の対応が必要になります。
ちなみにミツバチは皮膚に針がのこりますので、除去しましょう。

蜂にさされて受診される方が増えてきました。蜂にはご注意ください。

2012年5月29日 (火)

暑熱馴化

 これから夏になり暑くなってくると熱中症が心配になってきます。最近は高齢者の屋内での熱中症も問題になってきており、対策が必要です。熱中症というのは高温になって体温調節機能の破綻した結果、脳や肝臓、腎臓や血液凝固系など全身の様々な臓器が障害され死亡することもある危険な疾患です。
 一方、対策をしっかり行えば100%予防できるはずの疾患でもあります。気温が高いことに注意するだけではなく、湿度や衣服、風の流れ、水分摂取など様々な点に注意が必要です。
 季節としては急に暑くなった時が危険と言われています。人の体は徐々に暑さに晒されると順応する能力を持っています。暑さに慣れていないと汗をかくときに塩分の再吸収が弱く、ジトッとした汗になります。暑さに慣れてくると、塩分の排出が少なくなりサラサラした汗をかくようになります。こういう変化を暑熱馴化というそうです。
 今の時期から少しずつ運動したり外出して汗をかくようにしておくとよいのではないかと思います。

2012年5月28日 (月)

顔のひっかき傷について

顔のひっかき傷が治らないと1,2ヶ月してから皮膚科に来院される方がいます。
よくあるのは保育園でのひっかきです。1-2歳児は言葉より手が先に出てしまうため、保育士さんがよくみててもあっという間にやったりやられたり・・・
ひっかき傷は皮膚が欠損するため、上皮かすると赤くみえます。この状態がしばらくなおらないないため、心配になっていらっしゃるようです。
この状態(瘢痕)の赤さは意外と長い間つづきます。数ヶ月つづきます。
日焼けをしないようにして(色素沈着がつかないように)根気よく待てば、1,2年たつと白くなりかなり目立たなくなります。しかし、よーくみると跡があることもありますが・
しかし、本人しかわからないような跡しかのこりませんので、気にしないように説明します。

“そのうちかなり目立たなくなりますが、意外と時間がかかります。半年以上様子見てください”と。

ちなみにひっかいてすぐの状態なら、水であらって湿潤療法をするとよいでしょう。

2012年5月25日 (金)

夏のすり傷に対する湿潤療法について

この時期は活動が活発になり、子供も外で遊び、よく擦り傷を作ってきます。
そのときの対処方法は以前もかきましたが、水道水ですなやゴミをあらい、すぐさま湿潤療法(傷のかわかないもので覆う)すると早く治ります。
しかし、傷を負ってすぐに処置できることも少なく、やっぱりひどいようだと次の日あたりにこの方法をとるのは多少危険です。
特にキズパワーパッドなどは注意が必要です。
時間がたった傷口は細菌の培養液のような状態になっており、すでに病原菌がついていることもしばしばです。そこにキズパワーパッドなどぴったり覆うものをつけると、爆発的に細菌が増え、とびひになります。とびひはかさぶたや、水ぶくれ、びらんが飛び火するように周辺を中心にでてくる状態です。
夏になるととびひでキズパワーパッドを貼り、悪くなったと受診する方がすくなからずいらっしゃいます。
暑い時期の擦り傷はすぐに対処できた場合に限りキズパワーパッドを使ってください。そうでない時間のたった傷は水道水であらって傷のつかないガーゼ(白十字のモイスキンパットなど)で覆っておくといいでしょう。毎日洗って清潔に。(洗浄料はいりません。消毒もいりません)
もしすこしでも広がる感じがしたら・・・おそらくとびひに変わっています。すぐに受診してください。

2012年5月23日 (水)

腸脛靭帯炎

 腸脛靭帯は大腿の外側にある靭帯で、股関節を外側に動かす筋群から膝関節の外側遠位までつながっています。
 膝関節の大腿骨外側に疼痛がある場合に腸脛靭帯炎を疑います。この部位で靭帯が大腿骨外側の突出した部位でこすれるように刺激されるようになります。典型的にはマラソンランナーなどで練習量を増やしたときなどに生じることがあります。坂道の下りなどが多いと生じやすい傾向があるようです。膝を屈伸すると同部位に軋轢音を生じ触診では圧雪感を触れることがあります。
 治療としては、練習量が多い方は練習を休止するか量を減らすことが基本です。ストレッチ中心の調整メニューとして経過観察し、練習後はアイシングするなど炎症を抑えるようにして経過観察すると改善することが多いです。疼痛や腫脹が強い場合などは炎症止めの内服をしたり、経過によりステロイドの注射を行うと有効な場合もあります。
 どうしても収まらない場合は手術的に治療を要することもありますが、きちんと調整メニューをしてシューズや自転車のサドル位置の調整など運動方法を見直すことで改善することがほとんどです。

2012年5月22日 (火)

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

だいぶ以前にもかきましたが、帯状疱疹と言う病気の方が最近はやりやまいのように毎日いらっしゃいます。
連休明けからでしょうか。ぽつぽついらっしゃる・・
帯状疱疹は水ぼうそうのウィルスが原因の原則片側に帯状に水ぶくれができ、痛くなる病気です。小さい頃になった水ぼうそうのウィルスは一生体のあちこちの神経節にひそんでいます。
それが年齢を経て免疫がさがったころに神経節に沿って皮膚にでるため、帯状に水ぶくれができます。そのため、帯状疱疹というのです。ヘルペス属のウィルスのため、帯状ヘルペスということもあります。
好発年齢は50-80歳ですが、30、40台、10歳以下でも起きることはまれではありません。
たいてい痛いことが先にでて、変だなと思っていると発疹がでてきます。湿布なんかを貼ってしまうとそれのかぶれだと思う方も結構いらっしゃいますが。
今の時期に多いのはゴールデンウィーク疲れが出る頃だからでしょうか・・。春になり活動性が上がって一生懸命動いたりして疲れる時期だからでしょうか。
なぜか同時期につづいていらっしゃる病気です。水疱瘡として小さい子供にうつったりはしますが、基本的に帯状疱疹としてうつることはない病気なので、はやるというのも変な話ですが。半分を超えない片側の変な痛みが急にでて、数日後に発疹がでてきたらすぐに受診しましょう。
治療の抗ウィルス剤は早ければ早いほど効きます。

2012年5月20日 (日)

学会

 日本整形外科学会に参加してきました。最新の報告をたくさん聞いて勉強になりました。普段の講演会では聞けない、各専門医の意見の違いなどが面白いところです。診断や治療はメディアではひとつの正解があるかのように言われますが、実際はそういう訳ではありません。専門医でも意見が分かれ、悩みながら最善の努力をしているというのは本当のところです。
 久しぶりに革靴を履いたところ両足の下腿前面が痛くてトボトボとしか歩けなくなりました。革靴で歩くのはかなり脚に堪えますね。脚にとっての靴の重要性を実感した2日間でもありました。

2012年5月19日 (土)

ドクガ皮膚炎

今年もドクガの季節がやってきました。

昨日患者さん第1号がいらっしゃいました。

ドクガ皮膚炎は皮膚にぶつぶつする赤い発疹ができ、非常にかゆいものです。

春から夏、また秋頃の年2回ドクガ(おもにチャドクガ)はつばきやさざんかの木につきます。葉っぱの裏にいるのできづかないことも多いのですが、風がつよいと毛がとんできてしらないまにやられることもあります。

実は診療所横にもサザンカがあり、昨日みてみたら、5ミリくらいのチャドクガが発生していました。よくみると綿毛のような卵(葉の裏)も多数みられ、一気に剪定しました。

風通しがわるく、うっそうとしていると毛虫がつきやすいのです。

もし、大きな毛虫がたくさん発生しているようなら剪定は実は危険です。気をつけていても毛がとび、細い毛は服をも貫通し、全身がかゆくなるからです。

洗濯物を近くに干さず、近づかないのが無難です・・・。

ちなみにチャドクガにやられたとおもったら早めに受診がいいでしょう。最強のステロイドでないとおさまりわるいです。市販薬では弱すぎます。

2012年5月17日 (木)

とげがささったら

手にとげがささることはよくあります。

そのときどうしていますか。

毛抜きなどでとっていませんか。

毛抜きでとるとかなりの確率で失敗します。むしろ押し込むことの方が多いのではないでしょうか。

とげを抜くときは針先で皮膚の表面をはがして皮膚の角層と一緒にひっかけてとるのが一番いい方法です。

針は清潔なものを使ってください。

それでもとれなければ皮膚科へ受診してください。

2012年5月16日 (水)

下顎部貫通創

 下顎を強くぶつけると上の歯が下唇の内側を貫通して下顎部の皮膚をつきやぶることがあります。口の中にも外にも傷がある状態です。主に外側の傷の状態で処置を検討しています。大きく開いている場合は局所麻酔をした上で洗浄し縫合します。開いていない場合は縫合に替わるテープで固定することもあります。口の中の傷は非常に治りが良く、通常はそのまま自然に閉じるのを待てば大丈夫です。一応咬み傷なので感染が心配されます。内側も外側も縫合したりして閉じてしまうと内部に血や浸出液が留まり感染の温床となってしまう恐れがありますが、内部に溜まらないように処置しておくと感染する可能性は低い印象があります。

2012年5月15日 (火)

crowned dens syndrome

 急な首の痛みで首が回らないということで来院される方も少なくありません。大抵の方が、「寝違えたかも。」とおっしゃいます。首が傾いたままで動かせないことを斜頚と言いますが、大人でも斜頚のまま来院されたり、あごや首を手で支えて来院されることもあります。
 このような状態のひとつにcrowned dens syndromeという病気があります。densというのは2番目の頚椎である軸椎にある歯突起を指しているのですが、この周囲に石灰が沈着して冠をかぶったように見えるからこう呼ばれているのではないかと思います。つまり、第1、第2頚椎の間の環軸関節周囲の石灰沈着症のことで、痛風のように痛むことがあります。
 単純レントゲンでは石灰がよく見えないことが少なくありません。頚椎と喉咽頭の間が腫れて広がっていることから推察することもあります。精密検査としてはCTを行うと石灰がよく映ります。ただ、症状とレントゲンからこの疾患と思われる場合は、消炎鎮痛剤がよく効くことが多いです。内服すると数日以内に疼痛が軽快します。通常の消炎鎮痛剤で効果が弱い場合はステロイドを投与することもあります。
 頚椎と喉咽頭の間が腫れている場合、感染性疾患などを鑑別診断する必要がありますが、全身状態や発熱などにて判断が可能であることがほとんどですが、血液検査などの検査が必要な場合もあります。関節リウマチの方ですと、第1、第2頚椎間に関節破壊や脱臼を生じていることもあります。
 首が回らないからといって最初から整体術をするのは適していないこともありますので注意が必要です。

2012年5月12日 (土)

アトピー性皮膚炎の成人型

アトピー性皮膚炎の成人型は顔、首、上背部中心に乾燥して赤い状態が典型的な症状です。
よくみるとこめかみなど髪の毛の生え際、後頭部の生え際、髪の毛がよく当たる部分の首、上背部がひどいことによく気がつきます。
この部分はシャンプーの当たる部分に一致すると気がつきました。
最近は皮脂を汚れといい、クシを使って洗うことを宣伝するシャンプーなどのコマーシャルをよく目にします。
はっきりいって疑問です。
皮脂は皮膚の保湿成分で皮膚を守る成分の一つです。洗い流してはいけないものだと思います。
ホコリ、土ぼこり、花粉や汗などは水で洗い流せるものです。
汗は再吸収するとねっとりとし、皮膚のバリヤー機能がわるいアトピー性皮膚炎の方、乳幼児はかゆくなることが季節的に多くなるのでシャワーを毎日あびることは必要でしょう。
しかし、洗浄料は必要ないと思います。

最近確信に近くなってきました。

つらいのはムースやワックスをつける方ですね。洗浄料をつけないと取れない場合は。
水だけで洗い流せるワックス、ムースがあればいいのですが。女性の方の化粧もそうですが、悩ましいことの一つです。

坊主頭だったらいいんですけど。

2012年5月10日 (木)

水虫になったと思ったときの対処

水虫になったと思ったら皆さんはどう対処いたしますか?

この季節になると水虫の方がたくさんいらっしゃいます。しかし、病院に来るまでの対処が悪いと非常に悪化します。

石けんでごしごし洗う・・・これは止めてほしいことの一つです。

なぜなら炎症を悪化させ、じゅくじゅくする原因になるからです。二次感染をおこして蜂か織炎になったりさらに面倒なことにもなります。

表面についた水虫菌(つまり白癬菌)は水で洗い流せば落ちます。しかし、皮膚の角層内に入ってしまったいわゆる水虫という状態はいくら洗っても絶対にとれません。

水虫にならないように丁寧にかつこすらずに水で洗うことは意味がありますが、水虫になってしまったら、水虫薬でないと水虫はいなくならないのです。

どうしても病院に来られない方は市販の水虫薬を選択する道もあります。症状をおちつけるだけならこれでもかまわないでしょう。ただし、市販の水虫薬はよけいなかゆみ止めの成分が入っているため、かぶれることも多いので注意が必要です。

水虫の初期の症状(つまり最近かかったばかり)の方は症状があるところよりもやや広めに水虫薬を2,3ヶ月ぬってもらうと完治します。

しかし、足底全体に落屑(皮むけ)があったり(角化型足白癬)(通常かゆいことはなく、本人も水虫と思っていないことが多い)、爪に白濁、肥厚がある(爪白癬)場合は皮膚科で治療しないとまず完治はむずかしいでしょう。

水虫と思っていても、水虫でないことが多いことは以前も書いたとおりです。もし病院にこれなくて、市販薬で対処していても、その効果が芳しくないときは薬を中止してください。中止して早く受診なさるとよいでしょう。

2012年5月 8日 (火)

オンカロ

 プレートの端に位置し無数の活断層が散在している日本の国土に、オンカロのような設備を造ろうとしている物理学者や官僚の人たちの脳は本当に機能しているのでしょうか。
 裏で発展途上国へ最終廃棄物を持ち出すことを考えているのかもしれませんが、それは倫理的に許されることではないと思います。最終的に日本国内で処理するのであれば免震装置まで装備した地上施設などに数万年保管するしか方法が思いつかないのですが実際はどうなのでしょう。
 オンカロを造っているフィンランドの電力会社は、本社ビルを原子力発電所内に置いているそうです。それくらいの覚悟が日本にもあるのかどうか。
 自分に何ができるのか。とりあえず太陽光発電を設置しました。電灯を徐々にLEDに変えています。あとは蓄電池の導入とかでしょうか。この夏を原発なしで乗り切るために、できるだけのことはしたいと思います。
 都心に行くと計画停電がなかったせいか大企業が多いせいか、電飾も広告もピカピカなのが心に刺さる今日この頃です。

2012年5月 7日 (月)

本日はお待たせして申し訳ございませんでした。

連休明けはいつも混むのですが、4連休明けの今日も非常に混みました。

5月の1,2日も混んだのですが・・・

4連休中病気があってつらいのに病院がやっておらず、やっと受診できた方もいらっしゃるので、どうしても時間がかかってしまいました。

皮膚科的には日光による皮膚炎、植物によると思われるかぶれ、とびひ、化膿した脂肪のかたまり(粉瘤)などなどの方がいらっしゃいました。

日光による皮膚炎の方は非常に増えています。3日にも書きましたが、遮光をこころがけてください。

1日外にいるときは厳重に注意してください。具体的にはつばのひろい首を覆う帽子、手袋、UVカットの上着、紫外線吸収剤の入っていない日焼け止め、日焼け止めの2時間ごのとの塗り直しなど。

ぼーっとしているとやられます。

2012年5月 3日 (木)

紫外線強くなってきています

3月にも紫外線についてかきましたが・・・・

5月に入り、1年のうちで一番紫外線の強い時期になってきました。本格的な夏より紫外線が強いことにご注意を!!

ゴールデンウィーク明けは日光による皮膚障害の方が大勢いらっしゃいます。

涼しいからといって紫外線に注意しないと、顔、首、前腕にあかみがでたり、かゆみがでたり・・

この時期は紫外線が非常に強いのに、無防備な方が多く、かつ皮膚も黒くなっておらず、(肌で遮光できない)まともに紫外線による皮膚障害がおきてしまうのです。

帽子(つばがひろく、できれば後ろ首も覆われるもの)、UVカット仕様の長袖、長ズボン必要です。また、日焼け止めもしっかりしましょう。できれば2時間ごとの塗り直しも忘れずに。

2012年5月 1日 (火)

骨挫傷

 ほとんどの人は骨は折れていなければ大丈夫と思っているようです。しかし実際は受傷日のレントゲンでは何ともなくてもしばらく経ってから再度レントゲンを撮ると修復過程が写ることがあります。
 こういう場合のひとつに、骨の内部が損傷している状態で「骨挫傷」と言う疾患があります。転倒や打撲で受傷部の痛みや腫れが強い場合、診察所見から骨挫傷を疑います。小児の鎖骨や高齢者の膝、中手骨や中足骨などによく起こります。MRIを行うとよくわかるのですが、MRIの予約が入るのが通常数週間後でその頃にはレントゲンでも反応が生じることが多いためあまりMRIを行うメリットはありません。
 「レントゲンでは大丈夫ですが固定しましょう。」という説明はなかなか理解してもらえませんが、疼痛や所見により初期固定を行っています。骨が安定してくるまでは無理をすると変形したり陥没してしまう恐れもあり、レントゲンで大丈夫だからといって無理をするのは禁物です。通常の打撲などより痛みが強いことが多いのでそこまで無理をする方も多くはないのが実情ですが。

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »