オンカロ
プレートの端に位置し無数の活断層が散在している日本の国土に、オンカロのような設備を造ろうとしている物理学者や官僚の人たちの脳は本当に機能しているのでしょうか。
裏で発展途上国へ最終廃棄物を持ち出すことを考えているのかもしれませんが、それは倫理的に許されることではないと思います。最終的に日本国内で処理するのであれば免震装置まで装備した地上施設などに数万年保管するしか方法が思いつかないのですが実際はどうなのでしょう。
オンカロを造っているフィンランドの電力会社は、本社ビルを原子力発電所内に置いているそうです。それくらいの覚悟が日本にもあるのかどうか。
自分に何ができるのか。とりあえず太陽光発電を設置しました。電灯を徐々にLEDに変えています。あとは蓄電池の導入とかでしょうか。この夏を原発なしで乗り切るために、できるだけのことはしたいと思います。
都心に行くと計画停電がなかったせいか大企業が多いせいか、電飾も広告もピカピカなのが心に刺さる今日この頃です。
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