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2012年8月23日 (木)

二度あることは

 交通事故に遭う確率というのはどれくらいあるのでしょうか。これだけ車が普及して渋滞が発生している社会なので、一生のうち交通事故に遭う確率は低くないのかもしれません。
 シートベルトやエアバックなどの使用や警察の方などの努力によって死亡事故は減少しているようです。
しかし追突された方の受診は減っていないように思います。以前から思っているのですが、追突事故で受診される方は、1回目でない方が少なくありません。複数回追突されるというのはかなり稀な確率だと思うのですが、運がないのか、渋滞など追突が起こりやすい活動帯になっているのか。通り道で事故が起きやすい交差点などがあるのかもしれません。
 追突による頚部痛や腰痛は骨折などの明らかな画像所見や身体所見がなくても治りにくいものです。内服、ブロック、理学療法などと総合病院での精査などさまざまな加療をしてじっくり治すという経過となる方が少なくありません。
 一度事故に遭われた方は、通勤路やレジャーなどでの時間帯や経路も再チェックしてみた方がよいかもしれません。追突なのでご本人には一切責任はないのですが、何故か1回では済まないかもしれません。

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