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2012年12月20日 (木)

デリケートゾーンについて

皮膚科の守備範囲は以前も書きましたが、外から見えるところすべてです。髪の毛、爪を含む体全体の皮膚です。そのため、デリケートゾーン、つまり陰部の皮膚トラブルももちろん皮膚科です。
デリケートゾーンの皮膚トラブルは老若男女問わず、少なくありません。
やはり、常に湿度が高くかつ下着やズボンをはくところで歩くたびに擦れるからだと思います。生理のときのナプキンも、尿とりパッドも原因になります。このため、皮膚の弱い方はかゆみを伴う皮膚炎は少なからず経験されると思います。
しかし、一般的には”恥ずかしい”場所であるため、なかなか受診しにくいようです。実際自分で薬局でいろいろなものを試してよくならず来院する方がほとんどです。
基本的にごしごし洗わず、せっけんも極力避けましょう。不潔だからかゆくなるわけではないことがほとんどです。また、万一たむし(白癬菌:水虫)やカンジダ症であっても、ごしごし洗ったらよくなるわけではありません。正しい治療つまり、菌を調べて確認できたら抗真菌薬をぬるということなしにはよくなりません。真菌がいないことが確認できて、湿疹だと診断した場合ははじめてステロイドなどの抗炎症外用剤を使います。
また、湿疹だと思っていても、そのように見える皮膚がんであることもありますので、必ず診察いたします。見せるのを嫌がる方が大勢いらっしゃいますが、このようなこともあり、私自身診察に責任がありますので決して診ないで薬をだすことはありません。
まったく気にすることはありませんので、ひどくならないうちに2週間以上治らない場合は早めに受診を!

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