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2013年1月31日 (木)

アトピー性皮膚炎のケア

今は乾燥の季節で、なおかつ杉花粉がとび、顔がかゆくなりやすい時期です。
肌の乾燥がつよいアトピーの方はわるくなりやすい時期なのです。
しかも、寒い時期です。つい寒いからといって化繊の下着(最近はやりの暖かいもの)やタイツ、毛のマフラーなどなど使いがちです。
やはりこれはかゆくなります。すくなくとも肌に触る部分には綿をえらぶようにしましょう。
入浴時には湯船の温度は40度ぐらいまでとし、芳香剤の入った入浴剤は避けましょう。保湿系の入浴剤は使ってもよいと考えます。
体は冬はすくなくともシャンプー、せっけんは使わず、お湯のみで手で洗いましょう。ナイロンタオル、浴用タオル、スポンジは使わないようにしましょう。じゅくじゅくした場所があり、感染が気になる場合には低刺激性のせっけんを使いましょう。(殺菌剤の入ったせっけんは肌が荒れます)
洗濯の際にはできれば過敏肌用の洗剤をつかってください。さらさやアラウ、ミヨシの洗濯洗剤がおすすめです。冬場はとくにこのような洗剤を使うといいと考えます。
お風呂上がりにやさしくタオルドライし、その後軟膏を指示通りにぬり、その上から保湿剤をぬりましょう。保湿剤はできれば冬は2回ぬるといいでしょう。
すこし気をつけることで、薬の量が減らせたり、受診しなくてすみます。

2013年1月30日 (水)

横突起骨折

 転倒したりして腰を強打した時、単なる打撲ではなく腰椎の横突起骨折のことがあります。横突起というのは腰椎の横に伸びている部分で、筋肉等が付いています。受傷時には激痛であることが多く、救急病院へ搬送されたりします。一方診療所にそのまま来院される方もいます。腰椎のレントゲンを詳細に見ると診断できることが多いのですが、レントゲンではわかりにくいこともあります。この場合CTを行います。

 横突起骨折の場合、近くに尿管などが通っているので、腎臓や尿管を同時に損傷していることもあります。尿に血が混ざっていないか、腹痛などもないかといった注意も必要です。
 内臓損傷などなく、横突起骨折のみの場合は腰椎コルセットを装用して安静にすることで改善します。当初は鎮痛剤の内服が必要なことが多いです。数週くらいで症状は治まることが多いのですが、骨折部はなかなか癒合しません。最終的に癒合せず分離したままとなることもありますが、基本的に支障ありません。
 骨折ですが、患部が腫れたりはほとんどしませんので受傷時には注意が必要です。

2013年1月28日 (月)

年間12〜13万人死亡

 という推計がされています。もちろん大手メディアでは大々的には取り上げられませんが。年間の自殺による志望者数が3万人を下回ったという記事がありましたが、その4倍以上も死亡していると推計されているのに、この数字をご存知の方がどのくらいいるのでしょうか。

 さらに間接的な死亡者数も6800人と推計されています。直接関与していなくても年間数千人も死亡しているものなど他にあるのでしょうか。石綿を使った工場で後に中皮腫を発症した場合労災認定されているようですが、将来間接関与にて病気を発症した方に労災認定されたりするのでしょうか。もしそうなったら補償に天文学的なお金が必要になってしまうでしょうが。
 何の話をしているかわかるでしょうか。そうです。タバコです。スポンサーの力というのは本当に強いものだと思います。メディアでは相変わらず愛煙家と表現していますが、医学的には依存症のひとつとなっています。WHOが分煙さえも否定的であることなど一般の人が知る由もないかもしれません。
 そういえばスポーツの祭典を東京に呼ぼうをしている都市の代表の方も愛煙家だそうです。まるで焼き肉屋の店長さんがベジタリアンを招待しているように思うのですが、日本では不思議に思う人も少ないようです。

2013年1月24日 (木)

足が赤くて痛い

初診票にこの時期、踵、足指が赤くて痛いとかいてあると、症状をみずとも診断できることが多いです。そうです。しもやけです。
今まで起きたことがない方、子供の頃にできていらい長らく経験がない方などはそうだと思っても、この症状がしもやけでいいのか迷うらしく、来院されます。
指ならまだしもやけとわかることが多いのですが、踵や足底の一部が赤く硬くなり、圧痛を伴うとしもやけかどうか迷うようです。
違う病気もあるかもしれませんが、足が冷えている、足に汗をかきやすい、雪の上をずっと歩いたなどがあるとでてきます。
そのため、先週は何人も受診なさいました。
しもやけは冷やさないのが第一の治療です。手はスキー手袋で覆いましょう。足はできればボア付きのブーツに今はやりの発熱する靴下もしくはスキー用の靴下。もしくはもこもこの靴下。フローリングに裸足はだめで、必ず内履きを。中に綿や、羽毛をつめてある大きな内履きもユニク○などであったりします。
それでもだめなら受診してください。1に外用、2番目に内服薬もあります。

2013年1月22日 (火)

インフルエンザA型

 インフルエンザが本格的に流行してきたようです。当院にも発熱や感冒様症状で来院してインフルエンザ陽性の方が来院されています。感冒様の症状で来院される場合はマスク着用にてご来院ください。また、受付にてその旨お話ください。予備室でお待ちしていただくようにしています。

 当院にはインフルエンザ検査キットを常備しています。インフルエンザの薬も常備していますが、発熱もなく症状の軽い方では必ずしも検査したり投薬したりしないでもよいかもしれません。急に症状が出た場合など検査で必ずしも陽性とならないこともあり、投薬を安易にするとウイルスの薬剤耐性が進む可能性もあるからです。
 インフルエンザ予防接種も制度上1月31日までできるのですが、今からしてももう遅いような…。

2013年1月17日 (木)

これほどとは…

 今日一日で転倒受傷された方が何人来院されたでしょう。どうやら雪自体より凍結した氷でみなさん転倒されているようです。前回のブログで書いたように雪掻きで腰痛の方も何人も来院されました。

 手首、足首、肋骨、仙尾骨など典型的な骨折の方が続いています。手術が必要となる方も少なくないのですが、年初の雪で基幹病院の手術予定も混雑しておりすぐに手術を受けられない事態にもなってきています。
 骨折の方にはやはり高齢な方が多いのですが、年々骨折が増加していくと医療の面でも介護の面でも費用的にも大変なことになっていくのではないかと不安を感じてしまう一日でした。
 今日は追突事故の方も多く来院されました。後ろから来た車が止まらなかったのでしょうか?まだまだ雪が日陰の道路にたくさん残っています。本当に凍結した部分にはお気を付けて。濡れているように見える所は凍っているかもしれません。

2013年1月15日 (火)

雪の日

 今日は雪や氷で転倒された方が10人くらいは来院されたでしょうか。その中には骨折してしまった方も幾人かいました。この近辺は坂道や階段が多く、転倒の危険が高いと思います。外見を気にせずスノーブーツなど滑らない靴を履いて通勤や外出をした方がよいと思います。

 骨粗鬆症の方や歩行が不安定な方は外出自体控えた方が無難かと思います。もしどうしても買い物などが必要な場合は氷が溶けている昼に、日陰を通らないで歩くようにしましょう。
 車の事故の方もいました。スタッドレスタイヤを履いていても滑ることもあります。ゆっくり注意して走行しましょう。雪道の運転に慣れていない方はやめておいた方が無難です。
 明日の朝も凍結している部分がありそうです。階段、歩行、運転などなどお気を付けください。雪掻きで腰を痛めないようにも注意してください。

2013年1月10日 (木)

ポータブルレントゲン

 当院にはポータブルレントゲンという機械があります。だいぶ以前に購入し、ほとんど使っていなかったのですが、最近自宅で動けなくなり往診の依頼をされることが増えてきたため活用するようにし始めました。

 医療機関で行うレントゲンに比べると精細な画像は得られないので、介助でも来院していただければ診療所で検査する方がもちろんよいです。ただ、寝返りもできない、車いすにも乗り移れない、団地などで階段を降りられないなど自宅から全く出られない方も時々います。そんな時にはポータブルが威力を発揮しています。
 ポータブルレントゲンを持っている診療所はあまりないかもしれません。どうしてもの時だけ出動しますのでご相談ください。

2013年1月 8日 (火)

ロコモティブシンドローム

 2013年度から開始される厚生労働省の「健康日本21」にロコモティブシンドローム認知向上が目標設定されました。10年後には国民の80%が知っているようにしようという目標のようです。
 ロコモティブシンドローム=運動器症候群(略して「ロコモ」。)というとメタボリックシンドロームをそのまま真似たようで今ひとつ気に入らないのですが、一般的には馴染みやすいのでしょうか。とか言うとロコモの発起人が大先輩なものでこのブログを見ないことを願うばかりですが、ロコモサポーターを引き受けた身としては普及のお手伝いをしないといけません。
 ロコモティブシンドロームというのは大まかに言うと、腰や膝など運動器の痛みや不具合のために介護を受ける必要を生じてしまうリスクが高い状態のことです。現状、脳血管疾患や心疾患、癌などは研究・治療が進歩しており将来的に死亡率が低下していくことが予想されます。それらを克服した場合、認知症とともに運動機能の低下は大きな問題として残ってしまう可能性もあります。
 ロコモは早い人だと40歳代には兆候が見られる場合もあります。なるべく介護を必要としない期間を保つために、まずはロコモティブシンドロームとは何かと検索していただき、適度な運動を生活習慣に取り入れていただけますようお願いいたします。

2013年1月 4日 (金)

本年もよろしくお願い申し上げます。

あけましておめでとうございます。
本日より今年の診療を開始しております。
年末年始は富山で過ごしました。元日は雪が積もり、神通川の土手で子供とそり滑りを楽しみました。
私も小さい頃は雪がつもれば必ず土手でそり滑りをしていたので懐かしく、これぞ富山という休みを過ごせてよかったと思います。
しかし、昔ならそり滑りにいくと数グループぐらいはいたものですが、今回も(たしか去年も)ひろい河川敷を我が家で独り占め状態でした。子供が少ないのか、寒いからでてこないのか・・・はわかりません。正月早々寒空の下で遊ぶ気になれないのかもしれません。
それ以外の日は雨だったため、スケートセンターへ。
こどもの国のスケートよりも人が少なく、割と自由に滑れるため、存分に滑りました。
年末年始の休みもあっという間ですね。小学生と中学生はまだまだ休み気分ですが・・・・・(うらやましい)。
今年も頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。

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