特別障害者手当
普段身体障害者手帳の診断書を記載していますが、不勉強なことに特別障害者手当というものがあることをよく知りませんでした。ただでさえ麻痺などで1級の身体障害者である方の中で、何が特別なのかというと介護度が重度ということです。
なので身体障害が1級ではなくても、要介護が4〜5であれば対象になるとのことです。ただし、用件として自宅でほぼ全介助で介護されていることが必須なようです。入院中や施設入所中の方は対象ではありません。
世帯収入などの制限がありますが、自宅で寝たきりで介護している方であれば月2万円位の補助が出るそうなので検討されるとよいかもしれません。特別障害者手当の診断書には身体障害者手帳の診断書とは別に料金がかかりますが、身体障害者手帳の指定医が書くことが一般的のようなのでこれからもっと勉強して対応したいと思います。
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