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2013年4月30日 (火)

テレビのCM

かゆいのは汚れているからと宣伝するシャンプーのCM、発毛を誇大に宣伝する育毛グッズ、弱酸性がいいと宣伝している洗浄料、除菌をことさらに必要なように宣伝する消臭剤。
基本的に皮膚科医の間では疑いの目をもって見られることが多いと思います。
健康食品もそうですが・・・。
経済が潤うなら、なんでもいいのでしょうか。
東日本大震災、原発事故以降、テレビやCMなど、真実がなんであるのか疑問におもうことがしばしばあります。
全否定するとなにもかも売れなくなってしまうかもしれませんので、大変難しい問題ではありますが、全く疑いもなくテレビでながされていることや広告に書いてあるものを受けいれるのも危険だと思います。

2013年4月28日 (日)

おもかじ

 子供の頃には日本海軍のプラモデルをほとんど作ったくらいなので、私もやや面舵ぎみなのかもしれませんが、最近の日本の進路にはかなり不安を覚えます。

 核不拡散条約の再検討会議で核兵器不使用を含む共同声明に被爆国である日本が賛成しなかったのには驚きました。現政権は条件によっては核兵器の使用も辞さないという意思表示でしょうか。
 白洲次郎が疎開したこの鶴川ですが、ここにいても不安になってしまう今日この頃です。

2013年4月24日 (水)

顔が荒れます。頭がかゆいです。

先週と先々週、上記のような訴えの方が多数いらっしゃいました。
スギ花粉はもう下火になってきているのに・・・と思いましたが、ふと思い出せば、車に黄色い粉がついていたことに気づきました。
黄砂です。おそらく。
4月になってからほぼ毎日わずかですが黄砂が飛んでいたようです。風が強かったりすると、下に落ちた黄砂が舞い上がったりしたのでは?と想像しました。
今年は異常に目がかゆく、顔、皮膚が荒れた方が多かったような気がします。
いままでなかったのに今年は花粉症になったという方も多かったような気がします。
花粉は去年の1.7倍だったそうですが・・。黄砂のせいだったのでしょうか。
顔がかゆい日は黄砂に注意ですね。

2013年4月23日 (火)

運動会練習

新学期が始まってしばらく経ちましたが、5月6月は春の運動会の季節です。そろそろ運動会の練習も始まり、練習中に怪我をしたり痛みが出たりして来院する方が増えて来ました。

 日頃運動をしていない子ですと、いわゆる筋肉痛を起こします。大腿や下腿が痛くなる子が多いですが、走っている途中に急に痛くなると肉離れが心配されます。ただ、子供の運動会練習中に肉離れを起こすことはあまり多くない印象があります。練習後に痛くなって歩きづらいという場合は家でアイシングをしたり、かぶれなければ湿布で様子をみてもよいような気がします。
 組み体操で高い位置から落ちたりすると骨折を起こすこともあります。子供の場合は骨に成長線(骨が主に伸びる部位)があり、この部位で損傷することも少なくありません。転落により受傷した場合は痛みが強ければ早めに受診していただいた方が安全かと思います。

2013年4月13日 (土)

口唇ヘルペス

風邪を引いた後や、ひどく疲れた後に唇のふちにぴりぴり、ちくちく、むずむず・・・。その後に赤みがでて、すぐに水疱になり、しばらくするとかさぶたになって治る。この経過がだいたい1週間ぐらいです。
場合によっては出る場所が鼻周囲だったり、目の周囲だったりします。
単純ヘルペスウィルスというウィルスが原因です。
子どもの頃などにうつって、近くの神経節に生涯住み着いてしまいます。
何十年も再発がない場合もありますが、1ヶ月ごとに繰り返す方もいらっしゃいます。
実は今のこの季節、意外と口唇ヘルペスが好発する時期でもあります。
理由は急に日差しがつよくなって来る時期であることも関連いたします。
紫外線は免疫を下げ、ヘルペスウィルスが活性化しやすくなるのです。
夏だといかにも紫外線がつよそうだから防御もするのですが、今の時期は涼しく、つい太陽光線を無防備に浴びがちです。日曜に一日中外に出かけて、次の日にでるということも多いのです。
また、4月は新学期でもあり、移動の時期でもあります。なにかとなれないための気疲れや実際体が疲れたりすることも多いのでしょうか。
ちくちく、むずむずしたら、はやめに抗ウィルス剤の入った軟膏をぬる(ひどい場合は抗ウィルス剤の内服をする)と早く治ります。
予防は紫外線を無防備に浴びないこと、疲れないことでしょうか・・・疲れないようにはなかなか難しいですけど。

2013年4月12日 (金)

新学期

 新学期が始まりました。この季節は学校での怪我が一番多いような気がします。暖かくなり外で遊ぶことが増えるのと、新入生でまだ遊び方に慣れていないと怪我をしやすいようです。

 子供の外傷は初期の判断が特に大切です。外傷後すぐに診断して適切な処置をすると子供の怪我は驚くほどすぐに治ります。骨折でも、骨癒合まで大人だと2〜3ヶ月かかるところを子供だと数週で固まることも少なくありません。逆に受診が少し遅れると、もう固まり始めていて修正が困難になっていたりします。
 医療機関に受診するかどうかは微妙なこともよくあります。子供は意外と正直なものです。そのまま遊んでいるようなら大丈夫なことが多いですが、やっぱり痛いと言って関節を動かしづらそうにしているようでしたら受診した方がよいかもしれません。

2013年4月11日 (木)

皮質枝梗塞

 先日は神経内科の先生の講演会に行って来ました。整形外科と神経内科は神経領域では重なっているのですが、整形外科では脊椎疾患と末梢神経疾患を主に診ています。神経内科では脳梗塞やパーキンソン病などが中心です。

 手がしびれるという場合、整形外科的には手根管症候群などの末梢神経疾患をまず考えがちです。先日のお話には皮質枝梗塞というタイプの脳梗塞のお話がありました。脳梗塞というと典型的には片側の手足が急に麻痺したりしびれたりします。脳梗塞の中でも、動脈の先端近くで詰まると、神経障害の生じる領域が非常に限られた部位になります。これを皮質枝梗塞といいます。もし手指のみがしびれる位の軽度の皮質枝梗塞ですと、最初に脳梗塞を疑うことはかなり難しいと思います。
 最近は30〜40歳台の脳梗塞も少なくないということで、注意深く検討する必要があります。手指が急にしびれて、しばらくして収まって、またしびれるというように繰り返す場合などは皮質枝梗塞も疑い脳MRIなどの検査をした方がよいかもしれません。
 しびれる範囲が末梢神経の領域や脊椎神経根領域と異なる場合も最初から脳MRIを検討する必要があります。ただ、MRI検査は病院に依頼して実際行えるのが数週後だったり、検査費用がかなり高額なので気軽にできる検査でもありません。その判断は難しいところです。
 コレステロールが高い、喫煙しているという場合はより注意が必要です。

2013年4月 4日 (木)

甲子園での5連投

 甲子園の決勝戦は大差がついてしまい残念な結果となりました。両校とも最後までがんばったのですから誇らしく思ってほしいものです。

 それにしても一人の投手が5連投するというのは尋常ではありません。成長期の青年にはあまりに負荷が大きく肩や肘や腰などに故障が生じないかどうか大変心配です。日本のスポーツ界もメディアもこれを問題にしないのは、もはや時代遅れというレベルの話ではないように思います。日本のスポーツ界もメディアも、巨人の星の時代で思考が停止しているのでしょうか。
 当院にも成長期の子供のスポーツ外傷は日常的に来院されます。野球肘は離断性骨軟骨炎といわれ、早期に発見治療しないと関節軟骨が剥がれて関節内を漂い関節に後遺症が残ります。腰椎分離症も現在では腰椎の疲労骨折として捉えられています。早期に発見して休養を取らないと完全に分離し、すべり症へ発展し大人になっても腰痛などが残存してしまう恐れがあります。膝の前十字じん帯損傷も放置していると変形性関節症となり、早期に人工関節が必要な膝になってしまう可能性もあります。
 スポーツ障害の場合は早期に発見したらまずはしっかり休養を取らせることが重要です。しかし、休養をとるように話すと本人だけならまだしも指導者が拒否して来院しなくなることが少なくありません。高校のスポーツ科の生徒と話をすると、整形外科に行くと試合に出るなというから行かないという子もいます。しかし、無理をして続行しても障害が進み結局スポーツを断念せざるをえなくなるという場合が少なくありません。しっかり休養を取って軽快した子にも、休んでいる間ブツブツと文句を言われることもありますが、逸る気持ちはよくわかりますので怒ったりはしないようにしています。
 スポーツの指導者やメディアは子供が将来大人になったときに障害が残ったとしたら、しっかり責任を取るのでしょうか。自分の仕事のために子供を商品として扱うようなことはもうやめてほしいと思います。子供にとって、将来は明るいものにしてあげたいものです。

2013年4月 1日 (月)

新年度

 平成25年度が始まりました。当院にも新しく理学療法士が入職いたしました。当院では初診時から誰も彼もリハビリしたり漫然と長期にリハビリしたりしないように注意し、必要性の高い方のみに個別リハビリを指示するようにしています。

 整形外科では手術技術がどんどん発展しており根治的には手術を選択した方がよい場合も多いです。一方で、高齢化もあり手術の適応がなくリハビリテーション中心となる方も非常に多いものです。
 これからの診療所は病院と介護施設の間に位置して、数十年に渡りホームとして医療から介護まで対応してゆくべきところだと思っています。リハビリテーションも医療•介護リハ、通院•通所•訪問でのリハに対応しています。そういう意味でも頼もしいメンバーが加わりました。リクリエーションとしてのリハをご希望の方は対応が難しいですが、治療や機能訓練としてのリハをご検討される場合はご相談ください。

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