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2013年5月13日 (月)

鎖骨骨折の年齢差

 鎖骨は意外と赤ちゃんでも骨折します。赤ちゃんが台から落ちたり転倒したりして肩を動かさないという場合、鎖骨骨折かもしれません。よく見ると鎖骨付近が腫れていたりするのですが、あまり目立たない場合もあります。赤ちゃんの場合どこが痛いか言えないので、手を動かさないという親御さんの訴えから診察が始まることが少なくありません。診断はレントゲンとエコーで行っていますが、鎖骨に意識が行けば診断自体はそれほど難しくありません。

 赤ちゃんや小児の場合、鎖骨は非常によく治ります。ずれていてもバンド固定程度で修正されるためほとんど心配はありません。新しい骨も1週間後には現れ、痛みもすぐに引きます。しばらく新しい骨が出っ張っていますが修正されるためほとんど心配ありません。
 一方、高齢者が鎖骨を骨折するとなかなか骨癒合に至りません。偽関節といって、骨癒合に至らないこともあります。ずれが大きい場合は手術的に固定する必要があります。ただ偽関節となっても機能的に困らない場合もあり、判断は難しいところです。
 他の部位でも年齢による治りやすさは他の部位でもありますが、鎖骨骨折の子供の治りやすさは特筆ものです。

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