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2013年6月 6日 (木)

この時期の擦り傷にご注意ください。

暑くなってきました。夏が間近にせまっています。
こんなとき、擦り傷をした場合には注意が必要です。
昨今湿潤療法がだいぶ浸透しはじめ、傷を水道水で洗って創傷被覆材(キズ○ワー○ッドなど)を貼付するを選択する方もちらほらいらっしゃいます。
確かに乾いたガーゼで消毒という方法よりは治癒が早いということもありますが、この暑い時期、特に子どもはこの湿潤療法は避けた方がよいと最近感じ始めています。
というのも、汗をかく時期であり、密封する創傷被覆材の中にたくさんの浸出液がたまり、半日で浸出液が外に漏れ出すのです。そうすると、その液体はばい菌の培養液みたいなもので、あっという間にとびひになることも結構あります。
そのため、この時期の湿潤療法は密封するキズ○ワー○ッドのような創傷被覆材ではなく、キズがつかないガーゼのようなタイプの湿潤療法を選ぶといいでしょう。毎日水道水で洗って交換します。キズはくっつかず、浸出液もそれなりに吸い取り、キズは乾きません。
ちなみに虫さされがひどくて水疱になる場合でもとびひになることがありますから、この時期は特にとびひ注意してください。

注)とびひは黄色ブドウ球菌、溶連菌などが原因の細菌感染症です。まわりに飛び火するように水疱、かさぶたが広がっていきます。

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