複合的病因
一昔前には80歳を過ぎた方はかなり高齢だなという印象があったものですが、最近は90歳を超えた方の通院も少なくありません。介護などを受けずに家事などを全て行っている方もいますので日本は長寿社会だなと思います。
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一昔前には80歳を過ぎた方はかなり高齢だなという印象があったものですが、最近は90歳を超えた方の通院も少なくありません。介護などを受けずに家事などを全て行っている方もいますので日本は長寿社会だなと思います。
8月から金曜日の整形外科診察を非常勤医師に変更させていただきます。今まで金曜日に通院していただいている方に混乱が出ないよう、しばらくは院長診察も並行して行います。院長診察をご希望の方は他の曜日へ移動をお願いいたします。非常勤医師は多摩南部地域病院から来院されます。病診連携も進めたいと思います。
今週は前半お休みさせていただいたため、昨日と今日たいへん混雑してしまい誠に申し訳ありませんでした。駐車場に入れずに困った方も少なくなかったようです。駐車場は増やしたいところですがなかなか近所に見つからず、対策を考えないといけないと思っています。
足を捻って足の甲の外側をに内出血を生じると、いわゆる下駄骨折という骨折を考えます。下駄を履いていて足を内側に捻った時に生じやすいということかなと思いますがこの季節には下駄を履く人も多い?かもしれず注意が必要です。
人間は自力では何もできない状態で生まれ、すくすくと育ち、成熟期を迎えてだんだん衰え、最期に亡くなって行きます。100%の人にとって逃れられない道筋です。
DAYS JAPANという雑誌があります。以前からでしたが、最近は特に正しい情報を手に入れることが難しくなっています。それは国や大企業の意向を反映する情報しか手に入りにくいからです。DAYS JAPANという雑誌は読者の購読料で作っている情報誌で福島原発の情報を見たまま、取材したままで伝えてくれる雑誌でした。(時々診療所にもおいています)
その雑誌が以前から福島の子どものケアをサポートしていたのですが、このたびチェルノブイリの子どもたちの精神的ケアに当たってきた心理学の専門家エレーナ・トルスタヤ准教授(国際サハロフ環境大学)を招へいして、講演会を催すことになったそうです。
放射能にかかわる不安への対処という問題は、広島・長崎以来、チェルノブイリ原発事故の被災地以外には、世界でもほとんど経験がなく、専門家も不足しています。
福島の被災者の子どもに対する今後の精神的ケアのあり方を共に学び、考えていこうとの企画だそうです。
この講演会は、福島県や近隣の汚染地から避難されてきた方々や、関東のホットスポットにお住いの方々に参加していただきたいとのこと。
悩んでいるといろいろなことがうまくいかなくなったりします。専門家の意見を聞いて正しい知識でいろいろな問題に対処するといいかもしれません。
日時: 2013年8月20日(火)
開場18:30 開演19:00
場所: 文京シビック 小ホール (東京都文京区春日1-16-21)
東京メトロ 後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口)徒歩1分。都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口)徒歩1分。JR総武線 水道橋駅(東口)徒歩9分
入場料: 1,000円
予約申込み制。予約・お問い合わせ先:yokohama2013@daysjapan.net
(メールで申し込みの際は、件名に「エレーナ・トルスタヤ講演会」と入れてください。)
TEL:03-5376-7898 FAX:03-3322-0353 (担当 河井)
この日は皮膚科午後ある日なので、残念ながらいけそうにないのですが、ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
わかりやすい病名だといつも感心します。このとおり手、足、口に病変のでる病気です。
今はやっています。
口内炎がでるので、小さい子はトマトを食べるのを嫌がったりします(すっぱいものが口にしみる)。手、足にでるのは指紋に沿ってのびる楕円形の水疱と周囲の紅斑です。手、足はかゆがったり痛がったりさまざまです。
約1週間ぐらいで軽快し、対症療法のみです。ウィルスが原因です。
意外と母親、父親にも感染し、手、足が非常にかゆかったり痛かったり、口内炎がひどくて食べられなかったり、子どもより強い症状が出る人も結構います。
皮膚症状がよくなっても1ヶ月ほどウィルスを便から排出いたしますので、皮膚の症状があるときのみ登園、登校禁止にしても、あまり意味がありません。そのため、口内炎がひどく食べられないなど、本人の状態が悪いとき意外はとくに登園、登校禁止にはなりません。
口内炎が痛いため、食べたり飲んだりしにくくなりますので、この時期特に脱水症状にならないようこまめに水分補給いたしましょう。ゼリー状の栄養補給を取るのも手です。特に小さい子には注意して摂取させるようにしましょう。