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2013年10月28日 (月)

60歳代の圧迫骨折

 脊椎の圧迫骨折の方は毎日のように来院されています。70歳代後半から80歳代の方が多いのですが、中には60歳代で転倒等の大きな外傷がなく圧迫骨折を生じる方もいます。脊椎の圧迫骨折は一度起こると連鎖的に何カ所も骨折することがあり、しっかりと骨粗鬆症の治療をすることが推奨されています。最近は副甲状腺ホルモン製剤による治療も行っています。骨折後の骨癒合促進も期待され、疼痛も早く軽減する印象があります。

 骨折の連鎖は日常生活の質(QOL)を著しく低下させてしまうため、内科的な疾患の治療と同等にしっかり考えないといけないものと思います。
 骨粗鬆症でも他の疾患と同じように、レントゲンと骨密度の他にカルシウム濃度や骨代謝マーカー等の血液検査や尿検査、骨折部位のMRIなども含めて総合的に診断していかないといけません。圧迫骨折でも活動できていると、どうしても検査を先延ばししてしまいがちになります。特に若い方の圧迫骨折では病的骨折や二次性骨粗鬆症の可能性についても早期に判断するよう肝に銘じて検討させていただきたいと思います。

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