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2014年3月26日 (水)

足底線維腫

 足の裏が痛むという症状の場合、どこが痛いかでかなり診断することができます。踵の裏の場合は足底筋膜炎のことが多いです。骨棘を伴うか、エコーで血流増加が見られる等炎症所見があるかどうかなど種類はありますが。足趾に近い位置では扁平足や開張足などの構造的な障害も少なくありません。母指の根元の場合は種子骨障害などもあります。

 土踏まずの周囲では、皮下の腫瘤を触れることがあります。この部位では足底線維腫という疾患が有名です。腫という漢字がありますが、悪い腫瘍ではありません。手のひらにデュプイトラン拘縮という疾患がありますが、これと同じで皮下の筋の所が腫瘤となってしまっている状態です。
 疼痛がある場合、まずはクッションなどの足底板を用いたり過度な負荷を減らすようにすることをお勧めします。根治的ではありませんが、消炎鎮痛剤の湿布や内服を用いることもあります。
 どうしても治まらない場合は手術的に腫瘤を切除する必要がありますが、手術まで至る方は多くはありません。
 足裏の疼痛がある場合には腫瘤がないかどうかよく触ってみるとよいかもしれません。

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