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2014年3月21日 (金)

皮膚の学校感染症:プールについて

プールに入ってもいいでしょうか?
結構きかれる質問です。皮膚の学校感染症についてまとめてお話いたします。

1)とびひ(伝染性膿痂疹)
浸出液、水疱内容などで次々にうつる、皮膚細菌感染症です。黄色ブドウ球菌、溶連菌などが原因です。プールの水ではうつりませんが、触れることで症状を悪化させたり、他の人に移す恐れがありますので、治るまで禁止です。湯船もだめです。

2)みずいぼ(伝染性軟属腫)
プールの水でうつりませんのでプールに入ってもかまいません、ただし、タオル、浮き輪、ビート板などを介してうつることがありますから共用はできるだけ避けてください。

3)あたまじらみ(頭虱)
アタマジラミに感染しても治療をはじめればプールに入ってかまいません。ただし、タオル、ヘアブラシ、水泳帽の貸し借りはやめましょう。

4)かいせん(疥癬)
肌と肌の接触でうつります。ごくまれに衣類、寝床、タオルを介してうつることがありますが、プールの水ではうつることはありませんので治療をはじめればぷーるに入ってもかまいません。ただし角化型疥癬の場合は通常の疥癬と比べて非常に感染力が強いので外出自体を控える必要があります。(しかし、健康な小児で通常の生活をしている場合、角化型疥癬になることはまずありません)

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