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2014年5月15日 (木)

陰部のかゆみ対策

男女問わず、陰部がかゆい方はおそらく皮膚科に来る方の何十倍もいらっしゃるのでしょう。

場所が場所だけになかなか受診できず、悩んでいる方が大勢と思います。現代生活では陰部がかゆくなるのは皮膚の非常に丈夫な方以外は避けられないのではないでしょうか。毎日洗浄し、毎日ごわごわするズボンをはいたり、女性は矯正下着をつけたり・・・。昔は着物の下は下着つけなかったそうですね。このときは今ほどかゆいことはなかったのではと想像します。

もしかゆいのであれば、やるべきことがいくつかあります。
まず、ごしごし洗わないこと。必ず手であらい、せっけんは使いません。石鹸で洗うと乾燥してかゆくなります。汚くてかゆいことは普通の現代生活を送っている方はまずあり得ません。水やお湯では毎日洗った方がいいです。(もし、いんきんたむしつまり白癬菌の場合でもごしごし洗ってよくなることはなく、むしろ悪化させます。普通の方法でよくならないなら受診した方がすぐ解決します。)

つぎに締め付ける下着はやめる。男性ならトランクスがいいでしょう。きついブリーフはNGです。(ゆるゆるならOK)。素材は綿100%基本です。女性なら矯正下着はだめ。ゆるくて立体裁断でレースのついていないものがいいです。鼡径部がかゆい方はブリーフタイプの女性用のパンツがいいです。

着る服は女性ならスカートがいいです。ズボンでないとという方はステテコタイプのズボンがいいです。男性は・・仕事でスーツなのがつらいところ。せめて仕事で必要ないときはステテコ(ユ○ク○でもありますね)がベストですね。とにかく履いてみて股や陰部が擦れないないものを選ぶ必要があります。そういえば、若者で一時期ズボンをさげてはく人いましたけど、これも陰部のかゆみにはよかったかも。

以上のことに気をつければだいぶかゆみが悪くなることはありません。

ちなみに市販薬のかゆみ止めは注意が必要です。かぶれる場合があります。一時のかゆみをとめて掻かなくできればもしかしたら治るかもしれませんが・・・

掻くと悪くなる一方です。さらにずーっと掻き続けると慢性化します。慢性化すると自分で対処するのは非常に困難です。受診されても治療期間がある程度かかります。数ヶ月か数年も慢性的にかゆい場合は受診なさった方がよいでしょう。市販薬などで広がってくる場合や境界がはっきりしている皮疹などはいんきんたむし(白癬菌)の場合があるので受診する方がいいでしょう。

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