2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

« 病診連携の会 | トップページ | 頚部の腫瘤による肩こり »

2014年5月 6日 (火)

高速道路と病気の治療

ゴールデンウィーク中高速道路を運転していて、反対車線をスイスイ走っている車を見ると羨ましく思ってしまうものですね。高速道路はどのくらいのスピードで走るのがちょうど良いのでしょうか。

 生活習慣病等の病気をスピード違反に例えると、疾患が増えるとスピードオーバーになって事故の危険が高まるという感じです。リスク1つで20kmスピードが上がるとすると高血圧、脂質異常症、糖尿病の3つがあると160kmで疾走しているような感じです。人によってはとても怖いと思うかもしれませんし、人によっては大したことないと思うかもしれません。さらに喫煙と多量飲酒があると200kmで爆走しているような感じでしょうか。
 医師は助手席に座っている人だとします。爆走しているドライバーに何と言えばよいのでしょうか。まだ付き合って間もない恋人だったら、何も言えないかもしれません。しっかりした恋人なら、注意するのではないかと思います。結婚相手だったら激怒するかもしれませんね。
 薬による治療は結局ブレーキをかけるようなものです。多くのリスクがある方に強力な治療をするのは、フルスロットルでアクセルを踏んでいる方にフルパワーでブレーキをかけ続けるようなものです。燃費は悪くなりお金がかかるし本来の姿ではないでしょう。ドライバー自らがアクセルを緩めるのが本当です。それでも下がらない部分だけ治療でスピードを下げるのがよい治療だと思います。
 整形外科的には骨粗鬆症やロコモティブシンドロームは乗っている車の不具合のようなものです。車体自体がふらついたり車体強度が低下していたりしたらやはり事故の危険があるものです。
 ドライブは快適な速度で安全にしたいものです。

« 病診連携の会 | トップページ | 頚部の腫瘤による肩こり »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/3098/56082222

この記事へのトラックバック一覧です: 高速道路と病気の治療:

« 病診連携の会 | トップページ | 頚部の腫瘤による肩こり »