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2014年9月21日 (日)

つき指再考

 先日、夕方にたて続きに指の外傷の方が来られました。指の外傷をみなさんつき指したと表現されますが、損傷する場所は様々です。
 指の関節(親指以外)は先から第1関節(DIP関節)第2関節(PIP関節)根元の関節=第3番目?(MP関節)とがあります。
 外傷の種類には骨折、骨端線損傷(子供)、つち指(伸筋腱付着部損傷)、側副靭帯損傷、剥離骨折、掌側板損傷などがあります。大きく分けて、骨の損傷と靭帯の損傷と腱の損傷などになる訳ですが、それぞれの状態、重症度によって治療法が違います。
 最近はなるべく動かしながら治していく傾向になっており、テーピング程度で経過を診ることが多いです。骨折や剥離骨折などでは副木で固定することもあります。つち指といってDIP関節部分の伸筋腱の付着部が分離してしまっているような場合手術になることもあります。関節部分の骨折も注意が必要で、関節面がずれていると後遺症が残ることもあり早めにずれなどを診断して手術が必要かどうかを検討した方がよいです。
 受傷した後、痛みは別としてきちんと指が全域で動くかどうかを確認することが大切です。しっかり伸び、しっかり曲げて握ることができれば大きな問題はないことが多いです。動きが制限されている場合は早めに受診することをお勧めします。

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