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2014年10月28日 (火)

虐待勉強会

 今日は虐待の講演会に行ってきました。総合病院で救急や骨折の手術をしている時には虐待による外傷の治療も行ったことがありますが、幸い診療所では明らかな虐待症例を診たことはほとんどありません。ただ、見逃しているだけかもしれず常に可能性について頭に留めておかないといけないなと思いました。

 虐待にもいろいろ種類がありますが、整形外科としては骨折や打撲など、皮膚科としては熱傷など。子供の栄養状態や清潔度などにも注意を払わないといけません。また、子供の病気に対して標準的な治療を拒否して明らかに重篤化している場合にはネグレクトという一種の虐待に相当することもあります。
 虐待は地域全体で気づいてあげるのが理想です。昔は近所の子供の家に行ったり来たりしていて親が隠すことも難しかった面がありましたが現在は往来も少なくなっており隠されると見つかりにくいのではないかとのことでした。虐待を受けている子供はもちろんかわいそうですが、親の方にも精神的な問題やDVや低所得など不遇な面もあり支援が必要なことも少なくないとのことで、周囲が早く気付くことができれば子供だけでなく親御さんも救われるかもしれません。

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