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2015年1月 6日 (火)

初発の圧迫骨折

今年の診察はまだ2日目ですが、年末の片付けや家事で圧迫骨折をされた方が少なからず来院されています。家具を動かしたり体を捻ったりでギクッと痛くなったと言う方が多く、ご本人はぎっくり腰と思っていることがほとんどです。ただ、診察室に入ってきた時点でこれは骨までいってそうだなというのが長年の勘で分かったりすることもあります。
人の介護を必要とする原因の第1位は、男性では脳卒中ですが女性では骨折と関節疾患を合わせると運動器疾患が最も多いことになります。そう考えると男性では脳卒中につながるメタボリック症候群の予防が重要ですが、女性では運動器疾患につながるロコモティブシンドロームを予防した方がよいのかもしれません。
骨粗鬆症は骨折して判明し治療を開始する方が多いのですが、本当は初発の骨折を生じる前に治療を開始すべきだと思います。骨粗鬆症の治療をお勧めするとメタボの薬を沢山飲んでいるから骨の薬は飲みたくないと言う方が少なくないのですが、将来要介護状態や寝たきりになるべくならないようするには多少メタボの薬を減らしてでも骨粗鬆症の薬を入れた方がよいのにと思ったりします。
圧迫骨折は骨折しても痛くない方も少なくないのでなかなか難しいところです。当院でも骨粗鬆症とロコモの検診というのをできるようにしたら希望される方もいるのでしょうか?

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