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2015年2月 9日 (月)

手足の多汗症の治療


多汗症の分類には、特発性である一次性の多汗症と、原因となる基礎疾患がある二次性の多汗症にわけられます。
特発性多汗症の発症部位は、手掌(てのひら)、足底、腋窩(わきの下)、顔面などです。
その診断基準としては、
・発症年齢が25歳以下であること
・両側対称性であること
・睡眠中は発汗が止まっていること
・家族歴があること
・週1回以上の多汗のエピソードがあること
・日常生活に支障をきたす程の汗であること
以上から該当が2項目以上で診断されます。

社会生活、学校生活、または対人関係での問題として、試験の際答案用紙がやぶれる、握手ができない等があげられます。
このような場合、当院では塩化アルミニウム液(30ml400円)を単塗布または密封療法で治療する方法をとってきました。ある程度効果があるようです。しかし、これでも不十分な場合やかぶれで使えない場合があり、このたびイオントフォレーシスという治療機械を入れました。
手を水の中にいれ、電流を流し通電する方法です。約10分程度つけ、週に1,2回通院します。約8回ぐらいで効果がでてくるようです。直流電流を通電させることによって表皮内汗腺が閉塞する説や陽極側での電気分解した水素イオンの作用である説があります。手足の多汗症は著しくQOLを損ないます。お悩みのようでしたら、ご相談ください。

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