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2015年10月 1日 (木)

来年から学校で運動器検診が始まります。

 学校での検診では小児科分野、視力、聴力などが行われています。来年から座高の測定とギョウ虫検査が廃止されます。大きな変化として来年から運動器に関する検診が始まることになっています。小児科を中心とする学校医の先生方も養護教員の方も、運動器の検診なんて慣れていないようでかなり戦々恐々としている印象です。今日は学校医の先生方や学校の養護の方や市役所の方との検討会に参加してきました。
 整形外科医からすると野球肘や腰椎分離症などで後世障害が残存する子供が未だに少なくない中、今まで運動器に対するチェックは側弯検診くらいで足りないように感じていたので、画期的なことだと思います。チェック項目としては腕が耳につくまで上肢を挙上できるか、肘がしっかり伸展できるか、腰椎の前後屈で疼痛を生じないか、片足立ちできるか、しっかりしゃがめるかという項目があります。確かにこれらを検診ですると、ひとりに数分かかったとしても全体で今までより検診にかかる時間が何時間も増えてしまうので学校医の先生の負担は莫大になりそうです。学校の先生や養護の先生に協力していただかないととてもできないように思いました。
 基本は家庭での自己チェックにならざるを得ないかもしれません。しっかりしゃがめないと検診でチェックされてしまうかもしれません。今から小学生中学生はストレッチをしてなるべく検診にひっかからないようにした方がよいかもしれません。
 しかし、しゃがめないということだけで整形外科を受診されても対応に少し困るかなと思います。その辺はこれから調整が必要になりそうです。

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