2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 動けないのみでは… | トップページ | 動脈硬化性疾患予防のガイドラインから »

2015年11月24日 (火)

金属アレルギー

身の回りにある金属にアレルギーのある方は意外と多いと思われます。指輪、ネックレス、ピアス、ベルトのバックル、ブラジャーのホック、時計、革製品(なめし皮のクロム)などなどかぶれた覚えはございませんか。
ある場所にずっと治らない皮疹があったら、その場所になにが当たっているか、考えてみてください。
近年、若者の間でピアスが流行した結果、金属に対する感作率が多くなり、アレルギー性接触皮膚炎が多く見られるようになりました。
また、その金属が、歯科金属に使われていると、口腔内もそうですが、口腔外にもいろいろ症状がでます。全身性の接触皮膚炎、手足の水疱、アトピー性皮膚炎(IgEが低い場合が多い)、掌蹠膿疱症(手と足に膿や水疱ができる病気)、貨幣状湿疹(四肢にコインの大きさの湿疹が多数でる)などなど・・・
標準的な治療でもなかなか治らない場合は一度調べることを勧めています。
金属パッチテストは計4日間の通院が必要です。その日に17種類の金属のついたシールを背中に貼り、48時間後にはがして判定、72時間後に判定、7日後に判定計3回判定します。
そのため、月、火、水、土に来院する必要があります。2日後、3日後、1週間後が診察日(休日でない日)でないといけないためです。祝日や年末年始などはできません。
また、48時間貼りっぱなしのため、汗をかく季節は不向きです。寒い時期、汗をかかない時期に行うのが理想です。
なにかしらの金属にかぶれたことを自覚し、上記のような疾患があり、歯科金属(ずっと以前につめたものでもなります)も入っている場合、一度金属パッチテストをうけてはいかがでしょうか。

« 動けないのみでは… | トップページ | 動脈硬化性疾患予防のガイドラインから »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/3098/62655562

この記事へのトラックバック一覧です: 金属アレルギー:

« 動けないのみでは… | トップページ | 動脈硬化性疾患予防のガイドラインから »