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2016年1月21日 (木)

しもやけ

やはりという感じですが、増えてきました。
毎年12月ごろには増え始めるのですが、暖冬の影響で、今更ながら数人いらっしゃいます。
手、足に赤い発疹がでて、かゆかったり、痛かったり、びりびりしたりするのですが、経験したことがないと、しもやけとわからないようです。
1カ所だけでることもあり、この発疹はなんだ?と疑問になり、来院するようです。
診断を伝えると、なんだという顔をされたり、納得できない顔をされたりすることもあります。
しもやけは気温がさがるとでるのですが、気温がただ低いとでるわけでもありません。
温度差、湿度が関係します。運動した後に寒いところで安静にしていると、温かかった足が急にひえます。さらに汗などかいて、靴下に湿度があったりすると、さらに冷えます。この急激な温度変化により、炎症がおこるようです。
対策としては、温かくすることはもちろんですが、他に風を通さない、湿度をあげないことも体温を奪われないために重要です。
手足に汗をかきやすい方もしもやけになりやすいのです。
具体的には
1.手袋は風を通さないスキー手袋のような素材にする(毛糸やフリースのみの素材は風を通すためしもやけの方には不向きです)
2.靴下はスキー用や登山用の保温性が高く、湿度で発熱するようなタイプの靴下にする。
3.足元は靴ではなく、ボアブーツのような暖かいものにする。
4.室内履きを暖かいものに変える。
さらに、頬部、耳たぶなどにもしもやけができるのですが、それをふせぐように
5.耳当てをする、ネックウォーマーで顔を隠す
などです。

しかし、しもやけがひどい状態になることもあります。発疹がくずれて血や浸出液がでたり、えぐれてしまったり・・
その場合は膠原病や血管が詰まる病気(血栓や血管炎など)がかくれていることもあります。
重症な場合には皮膚科を受診してください。
軽症でもかゆかったり、痛かったりする場合にには軟膏をぬったり、ビタミンEなどを内服したりすると軽くすみます。皮膚科に相談してください。

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