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2016年6月 1日 (水)

小学生の圧迫骨折

 圧迫骨折というと高齢者というイメージですが、小学生くらいの子供に生じることも時々あります。ブランコやウンテイをしていて高い部位から落ちて背中をぶつけた場合に胸椎の前方がつぶれるようになります。背中の痛みの場合は分かりやすいのですが、胸や肋骨付近が痛いということもあり見逃されることもあります。
 レントゲンでやや胸椎の高さが減少していれば診断できますが、微妙な時にはMRI検査を行うと確定診断可能です。ただ胸椎の変形が軽度で神経障害などもなければ骨折部が固まって安定するのを待つだけなのでそこまで精査するかどうかも相談が必要です。軽傷の場合は数週以内に症状はとれますが、しばらく脊椎に過度な負担を避けていただいた方が安全です。
 体幹部や下肢にしびれを生じていたり痛みが激しい場合は脊椎の背中側を通っている脊髄という神経を障害している可能性などもあり、緊急に病院への紹介や入院等の検討も必要です。
 子供でも背中から落ちた場合、圧迫骨折する場合があるということは少し気に止めておいていただけるとよいかもしれません。

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