町田市内の病診連携
今日は病診連携の会に参加してきました。近隣の病院の院長先生や地域連携室の方が多数参加しており、これまでにない会でした。国の方針として病床を規制して在宅へ戻すという大きな方向性もあり、病院と診療所が密に連携して対応していくことはこれから非常に重要になってきます。
各病院も、在宅部門には積極的になっており入院した患者さんの退院後などは病院から在宅医が訪問することが増えていきそうです。診療所では若い時から通院している方が通えなくなった場合に往診することが増えています。それぞれ入口が少し異なりますが、これからの高齢化を支える上で、両者がしっかり連携していくことは大変重要になってきます。
町田は比較的連携への機運としては先進的としてされていますが、もっと進んでいるところではカルテもIT上で統合されていたりしています。
様々な問題がありますが、2025年問題までほとんど時間がありません。これから大切なのはいかにスピード感をもって物事を変えていけるかどうかだと思います。これからも各種連携の取り組みには積極的に関与していきたいと思います。
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