スマホネット依存の深刻度
先日、WHOがネット依存を病気であると決めましたね。現在、ネットやスマホに依存する人が増加しています。かなり深刻な状況となっている場合もあり、社会生活に支障のある方も少なくない状況になりつつあります。
現在のメディアには自律的精神が欠落しているので、自主的にネットゲームの宣伝を規制しようなどということには絶対にならないでしょうが、タバコの宣伝が制限されたように依存性のあるスマホやネット関連のコンテンツの宣伝や利用時間などをなるべく早く適切な範囲がどこにあるかを決めて対応しないと大変なことになると思います。
ネット依存のスクリーニングをしているサイトもありますので(ここでもネットを利用することにはなってしまいますが…)、気づかないうちに深みにはまっていないかどうかチェックしてみるとよいかもしれません。
時には旅行やキャンプなどに行って全くメールチェックすらしない時間を持つことは非常に大切なことだと思います。情報も新聞や本、雑誌、人々との交流からの伝聞などクラシカルな方法でも収集できなければ幼稚な発想になってしまいます。
まずはネットやスマホがタバコや飲酒やギャンブルと同様にかなり深刻な依存症という病気を発症する原因だという認識をみんなが持つことが必要です。