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2020年6月10日 (水)

新型コロナウィルス感染予防;皮膚科医の立場から

4,5,6月、コロナ予防対策のための手湿疹や、マスクによる皮膚炎、ニキビなどの受診者が急増しました。

基本的にアルコール消毒や、石鹸特に殺菌効果をうたうハンドソープは皮膚を荒らします。

以前から手が荒れる方には石鹸を使わないよう指示してきました。アルコール消毒など言語道断です。

しかしマスコミをはじめ政府機関などが石鹸手洗い、アルコール消毒を過剰に薦めるため、まじめな方ほど、ものすごく手を荒らすはめになったようです。

先週末日本皮膚科学会の総会があり、その中で新型コロナウィルスの話題がでました。その中で京都大学のウィルス研究所の宮沢孝幸先生が感染が成立しないためにウィルスを100分の1に減らすことで十分な可能性を示唆されていました。

皮膚科学会ですので、手荒れの方の問題もあることは認識されており、それに関しては15秒の流水の手洗いをこまめにすることで十分であるとのこともおっしゃっていました。

もともと流水でウィルスは90パーセント以上流れてしまうと以前から言われておりました。手荒れで皮膚の表面に凹凸ができるとウィルスをより手にトラップする可能性も考えられます。アルコール消毒、石鹸手洗いが手を荒らし、かえって感染のリスクを上げることも考えられます。

マスクもしかり。いつもつけている必要はなく、近距離で話さなくてはならない場合などに着用するべきです。外で歩くとき、近くに人がおらず、しゃべらないならマスクはつける必要はないと考えます。

大人でも触ってしまうのに、こどもがマスクを外でするのは顔に近い部位を手で触ってしまうため、かえって危険です。これからは熱中症の心配もでてきます。

どういう行動が自分や家族にとって最善か、周りの人やマスコミなどに惑わされず考える必要がありそうです。

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