選挙が終わるまで都庁を赤く出来ないのでは
世界が様々な面で本当に激動しています。ブログを書こうにも様々な方向で考えてしまってまとまりませんね。香港で今この時間に拘留されている方々の絶望感や不安感を思うと本当にいたたまれません。自由というのはこうやって破壊されていくのかと。中国の中枢にいる方々も賢い方ばかりなのですから、現状では世界から尊敬される国にはなり得ないことはよく分かっているはずですが、それ以上にこちらも恐怖心に駆られているのでしょうか。
東京には確実に第2波が来ています。町田ではむしろ4月5月より今の方が感染が拡大している可能性がありかなり注意をした方がよいと思います。緊急事態宣言が解除され人々が活動を再開したのですからある程度第2波が来るのは予想通りであり、すぐに再封鎖をする方向に話しが向かうのは違うような気がします。
東京都は何やら和英混合の言葉を使って判断基準を設定して、注意すべき時に都庁とか橋とかを赤くライトアップしていましたが、あっという間に基準を超えてしまいましたね。こんなに短期間の推移すら予想できない人達が指揮しているのかと思うと頼りない限りです。何やら夜の街のせいにしたり医療体制が整っているから大丈夫だとか言ってみたりして選挙までは平穏な雰囲気を保ちたいというやり方に、いつか見た感が半端ないのは気のせいでしょうか。
集団感染が起こっているのは、とにかく人が話したり歌ったりして飛沫が飛び、それが換気が十分できていないために充満しているような空間です。とにかく、ドアや窓が開いていて十分換気できているかどうか。換気ができていない所は、ガラス戸を網戸に変えられるかどうか、送風器やダクトなどで強制換気ができるかどうか。工夫しないといけないように思います。
逆に、最近はマスクによる熱中症も発生しています。外で人と離れて歩いている時などはマスクを外す事が推奨されています。登下校時の子供達は真面目にマスクをしていますが、気をつけないと熱中症で倒れかねません。
これだけ高温多湿な環境でも感染が拡大するということは、本当に来年までCOVID-19と付き合っていく覚悟をしないといけないようです。観光業や文化系の方々、夜の街の方達にも何とか上手い方策を見いだしていただきたいものです。自粛方法ではなく活動方法を開発できる専門家が必要なのではないでしょうか。地域でも今までに無かったような困難が様々生じているものと思います。この機会に繋がりを再構築していくべきなのかもしれません。
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