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2022年7月 1日 (金)

香害

自分がいい匂いだと思っている柔軟剤やフレグランスのにおいが他の人を不快にさせていることは想像したことがありますか。

 

今テレビをつけると香りがいつまでもつづくというコマーシャル(柔軟剤で多いです)であふれています。また、自分のにおい(汗?加齢臭?)が他人を不快にさせていると思わせる広告もよく目につきます。

以前から人を不安に思わせる広告を非常に不愉快に思っていました。また、化学物質なのだから害だろうなと思っていましたが、どうやら本当に害なようです。

 

香料の90%以上は合成香料です。以外と知られていないのが香料の毒性です。発がん性や環境ホルモン(内分泌かく乱)作用、アレルギーを引き起こしやすい成分がたくさんあります。

EUでは化粧品へのアレルギーを起こしやすい26成分の表示を義務付けていますが、日本ではその表示はないのです。

 

また、新しいマイクロカプセル技術ではじけるか香り(長期に香りがつづく)などといわれるものはメラミン樹脂や、シクロデキストリン(環状でんぷん様化合物)、イソシアネートを原料とするウレタン樹脂などのマイクロカプセルをつかっているようです。こういう微小なプラスチック製品が空気中を浮遊し吸入し肺まで達すると考えると、どういう毒性を長期的におこしうるのか・・と不安になります。そのプラスチックは洗濯後下水道を流れ水中に拡散しいずれはあらゆる生物、また人間の体内に入ることになるのではないでしょうか。

 

皮膚科では自分のにおいを気にして来院される方もいらっしゃいます。そういう方はやはり柔軟剤や消臭剤などを使用しているようです。かえってこのために避けられている可能性をお知らせしています。他人の発する柔軟剤のにおいで気分がわるくなり、アレルギー症状を発症し来院される方もいらっしゃいます。

 

香りがつづく柔軟剤や消臭剤は少なくとも使わない方がよさそうです。

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